Netflixから2024年2月2日に独占配信された「オリオンと暗闇」の感想記事です。
エマ・ヤーレットの同名絵本の映像化作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
想像力豊かな少年オリオンは大のこわがり。
そんな彼が、大きくていつも笑顔の”暗闇”と友だちになり、一緒に夜を旅して忘れられない体験をする…
作品情報
原題:Orion and the Dark
製作国:アメリカ(2024年)
配給:Netflix
監督:ショーン・シャルマッツ
本編:92分
出演:ジェイコブ・トレンブレイ、ポール・ウォルター・ハウザー、アンジェラ・バセットほか
レビュー
怖がりの子供と”暗闇”という異色のバディムービーは、アドベンチャーにしてもタイムトラベルにしてもぶっどんだ設定が多いながらも絵本原作だけにしっかり引き込んでくれる要素も多いです。
普遍的とも言える幼少期のちょっとした恐怖を題材にするところは抜群であると思うし、ある種の可愛さを持っている恐怖の対象たちも個性豊かによく表現されています。
それ以上でも以下でもなく、大人になってしまった今の自分が観るのはあまりにも評価しづらいので、機会があれば子供の反応も見てみたいと思います。
絵本の存在を本作で初めて知ったので、そちらも是非拝見したいですね〜
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.6 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 87% Audience 71%
metacritic METASCORE 72 USER SCORE 5.4
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