Amazon Prime Videoから2023年3月3日に独占配信された「サイエン 復讐の森」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
チリ南部の森で、マプチェ族の若い女性サイエンは祖母を殺した傭兵たちに復讐するために戦いを決意する。
戦士になるための訓練を活かして彼女は生き残り、傭兵たちを徐々に追い詰めていくサイエン。 マプチェだけでなく、他の先住民族の土地と生活をも脅かす悪徳企業の存在を知り、立ち去るか戦いを続けるか、彼女は選択を迫られる…
作品情報
原題:Sayen
製作国:チリ(2023年)
配給:Amazon Prime Video
監督:アレクサンダー・ウィット
本編:94分
出演:ラジェン・モンテネグロ、アロン・パイパー、ロベルト・ガルシア、アレハンドロ・トレホ、ロレト・アラベナほか
レビュー
チリ南部の森に住む原住民マプチェ族であるサイエンの、祖母を殺した森の資源を狙う傭兵に対する復讐劇。
インディアンにしろアフリカであるにしろ、原住民を描く上でどこか観たことのあるストーリー展開ながら、復讐ものとしてはハネて良い理由づけもなされながらも終始盛り上がりに欠けるし、捻りがなくテンポが悪い感じは否めない。
ランボーよろしくなゲリラ戦もアクションとしては物足りず、加えて抜群に音楽が合っていない。
戦う強い女性を描くには作り込みの甘さなど他の要素が気になって没入出来ず。
評価するところがないところを評価することにします。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 4.6 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer –% Audience –%
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