ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズから2015年4月25日に劇場公開された「シンデレラ」の感想記事です。
シャルル・ペローの童話『シンデレラ』を原作とした1950年の同名映画の実写化です。
オススメ度
あらすじ&予告編
貿易商の父と優しく美しい母の愛情を一身にうけ、幸せな子ども時代を過ごしていたエラ。
しかし、母が病に倒れこの世を去り、仕事で長旅が多い父は、エラをひとりで家に残すことを忍びなく思い、新たな妻を迎え入れるが、旅先で父までもが帰らぬ人となってしまう。
すると、まま母と姉たちはエラに辛くあたるようになり、山のような仕事を言いつけ、屋根裏に住まわせ、召使のような扱いをするように…
作品情報
原題:Cinderella
製作国:アメリカ(2015年)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
監督:ケネス・ブラナー
本編:105分
出演:リリー・ジェームズ、ケイト・ブランシェット、リチャード・マッデン、ステラン・スカルスガルド、ホリデイ・グレインジャー、デレク・ジャコビ、ベン・チャップリン、ソフィー・マクシェラ、ヘイリー・アトウェル、ヘレナ・ボナム=カーターほか
レビュー
ディズニー不朽の名作”シンデレラ”の実写化!!
映像・セット・衣装など全てが美しいことに加え、出てくるキャストも抜群な本作。
ガラスの靴がなぜ脱げ、消えずに残ったとかいうのは置いといて、エラの振り撒く愛が全てを引き寄せ、優しさと勇気を持ったことから生まれた奇跡の物語。
これぞディズニーの魔法。 子供に見せたい作品なのは間違いないですね〜
リリー・ジェームズの美しさがもう…w
ヘレナ・ボナム=カーターのフェアリー・ゴッドマザーがここまでハマるかと思わせられる。
そして、それ以上にケイト・ブランシェットの意地悪な継母ぶりはが際立っています。
王子との出会い方や喋らないネズミたちをはじめ、クライマックスの演出が違ったりとオリジナル要素も溢れましたが、楽曲が減らされたのは残念でした。
実写化の試みとしては悪くない滑り出しですが、期待感も高めだなだけに勿体無い気がしてしまいますね。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.9 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 84% Audience 78%
metacritic METASCORE 67 USER SCORE 7.4
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