Disney+から2022年10月26日に独占配信された「スター・ウォーズ テイルズ・オブ・ジェダイ」の感想記事です。
ジョージ・ルーカスの大ヒットシリーズ『スター・ウォーズ』の本筋に沿った短編アニメ作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
プリクエル時代のジェダイたちに焦点を当てた6話の物語。
中心となるのはアソーカ・タノとドゥークー伯爵という、全く異なる2人のジェダイ。
その人生において、2人がいかに試練に立ち向かい、自らの運命を左右する決断を下してきたのかが語られる…
作品情報
原題:Star Wars: Tales of the Jedi
製作国:アメリカ(2022年)
配給:Disney+
監督:ナサニエル・ヴィラヌエバ
本編:全6話
出演:アシュリー・エクスタイン、コーリー・バートン、ディー・ブラッドリー・ベイカー、イアン・マクディアミッド、トックス・オラグンドイほか
レビュー
時系列としては『エピソード1 / ファントム・メナス』(1999)以前の時代から『エピソード3 / シスの復讐』(2005)の少し後まで。
製作総指揮・原作・脚本を務めたのはデイヴ・フィローニ。
2008年から2020年まで7シーズンものボリュームで「クローン大戦」を描いたCGアニメーションシリーズ『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』。 その総監督でもあるデイヴ・フィローニは、同じくCGアニメーション『スター・ウォーズ 反乱者たち』(2014)や実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』(2019)も手がけるクリエイターで、『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』の手法で新しく手がけた作品です。
無常の銀河で平和の守護者であるジェダイとして生きるも、自分の意志で異なる道を歩むことを決めたアソーカ・タノとドゥークーの物語は、改めてヨーダ から ドゥークー 、クワイ=ガン・ジン 、オビ=ワン・ケノービ 、アナキン・スカイウォーカー 、アソーカ・タノと受け継がれる師弟の系譜を断片的ながら感じることができ、スターウォーズファンには堪らないですよね〜
『クローン・ウォーズ』でこれまで語られてこなかったアソーカ・タノとドゥークーの人生の転機を切り取り、内容も本筋を理解していないと全くわからないところではありますが、リーアム・ニーソンをはじめとした実写・アニメ版の声優陣を揃えるラインナップでファン垂涎もののシーンが盛りだくさんです。
アツくなれること間違いなし。 そして1話が短いのでお風呂で観るのに最適ですw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 8.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 100% Audience 94%
metacritic METASCORE 78 USER SCORE 8.3
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