Disney Platform Distributionから2023年1月4日に独占配信された「スター・ウォーズ : バッド・バッチ シーズン2」の感想記事です。
『スター・ウォーズ』シリーズのテレビアニメ『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』のスピンオフ兼続編となる作品で、シーズン2となる作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
カミーノでの事変から何か月もが経ち、バッド・バッチの面々は共和国崩壊後の帝国を旅し続ける。
予想外かつ危険な場所で数々の傭兵任務をこなしていく中で、彼らは新旧の友人や敵とも遭遇するのだった…
作品情報
原題:Star Wars: The Bad Batch
製作国:アメリカ(2023年)
配給:Disney Platform Distribution
監督:ブラッド・ラウ
本編:全16話
出演:ディー・ブラッドリー・ベイカー、ミシェル・アンほか
レビュー
アニメ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(2008-2020) に登場した「不良分隊=バッド・バッチ」を主人公に据え、『クローン・ウォーズ』と『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005) のその後を描いた作品だけに、あれやこれやと聞いたことのある名前や背景が見える演出にニヤリとさせられる作品。
前シリーズ同様にヒューマンドラマテイストを大いに混じえながら、ラストへ向けて徐々に熱量を増していくストーリー展開は必見です!
やはりSFながらどこか現実社会に置き換えることができ、感情移入がしやすいのが特徴的で、それぞれの正義であったり生き方を交錯させることでボリュームを増していく展開は間違いなく心を揺さぶってきますw
映画・配信問わずハイクオリティを維持するスターウォーズシリーズ作品はどれも素晴らしいと再認識させられます。
時間のある方には、是非本シリーズを観た上で足を伸ばすのをオススメしますw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 7.8 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 88% Audience 84%
metacritic METASCORE 67 USER SCORE 6.6
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