東和ピクチャーズから2023年3月31日に劇場公開された「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」の感想記事です。
1974年にテーブルトークRPGとして発売され、世界初のロールプレイングゲームとしても知られる「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を基にした実写映画化作品。
オススメ度
あらすじ&予告編
さまざまな種族やモンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。
盗賊のエドガンと相棒の戦士ホルガは、ある目的のために旅に出る。 これまでにもさまざまな修羅場をくぐり抜けてきた彼らだったが、今回の冒険は一筋縄ではいきそうにない。 そこで、魔法使いサイモンとドルイドのドリック、聖騎士のゼンクを仲間に加え、パーティを組む。
ダンジョンに立ちはだかる困難や手ごわい敵の数々、そして高難度のクエストを乗り越えていくうちに、彼らは全世界を脅かす巨大な悪の陰謀に対峙することになる…
作品情報
原題:Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves
製作国:アメリカ(2023年)
配給:東和ピクチャーズ
監督:ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー
本編:134分
出演:クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ジャスティス・スミス、ソフィア・リリス、ヒュー・グラント、レジェ=ジーン・ペイジ、クロエ・コールマン、デイジー・ヘッド、ニコラス・ブライン、ジェイソン・ウォンほか
レビュー
1974年に発売されたボードゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の世界観で繰り広げられるアドベンチャー作品。
世界初のロールプレイングゲームとして名高いこの題材は、アメリカの友人宅でプレイしたことがあるだけに没入感が凄まじいように感じましたが、日本の観客にはどう映るのかはわかりませんw
ゲームの壮大な世界観を抜群の視覚効果でしっかりと再現していて、ハイクオリティな作品に仕上がっているのは間違い無いでしょう。
また、「スター・トレック」シリーズのクリス・パインをはじめ、ミシェル・ロドリゲスやヒュー・グラントなどがしっかりと脇を固めているのも作品としてしっかり成立させている要因の一つであることに違いなく、長尺の割に飽きずに観られる良作であるように感じます。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 7.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 91% Audience 93%
metacritic METASCORE 72 USER SCORE 7.5
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