Apple TV+から2023年3月31日に独占配信された「テトリス」の感想記事です。
世界で最も人気のあるゲームのひとつとして誰もが知る”テトリス”が、いかにして世界に出ていったかを描いた作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
テトリスを世界に広めようとしたヘンク・ロジャースは、張り巡らされたウソと鉄のカーテンに隠された腐敗した世界に足を踏み入れる…
作品情報
原題:Tetris
製作国:イギリス(2023年)
配給:Apple TV+
監督:ジョン・S・ベアード
本編:117分
出演:タロン・エジャトン、ニキータ・エフレーモフ、文音、トビー・ジョーンズ、ソフィア・レベデワ、リック・ユーンほか
レビュー
アメリカのビデオゲームセールスマン”ヘンク・ロジャース”と、彼が1988年に見出したテトリスを巡る実話を基にした作品。
誰もが知っている”任天堂”が登場し、ビジネスマンのサクセスストーリーとサスペンススリラー要素が合わさることで、没入感、緊張感共に満載でテンポも良いため一気見必至ですw
久しぶりに初代ゲームボーイを見ましたが、今尚愛される携帯型ゲーム機の元祖として有名であるとともに、テトリスはどの世代にも楽しいものですよねw
テトリスの権利を巡るそれぞれの思惑は、その時代背景も相まって面白さを最高潮に。 当事者には相当キツイでしょうが…
ソ連の崩壊含め、その時代を知らない者にとってはフィクションのようにしか見えない展開ですが、事実に基づいているからこそより面白さが加速しますね〜
毎度のことになりますが配信のみが勿体無すぎる!! Apple TV+もっと注目されても良いのでは!! そう思える作品です。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 7.4 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 81% Audience 89%
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