ウォルト・ディズニー・ジャパンから2022年7月1日に劇場公開された「バズ・ライトイヤー」の感想記事です。
ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズのスピンオフで、シリーズ1作目の世界で人気だったおもちゃのバズ・ライトイヤーの世界観で原点を描いた作品です。
オススメ度
あらすじ＆予告編
スターコマンドのスペースレンジャーであるバズ・ライトイヤーと指揮官であり親友のアリーシャ・ホーソーンは、新隊員のフェザリンガムスタンとともに居住可能な惑星であるT’KaniPrimeを探索する。
彼らは、惑星が敵対的な生命体をホストしていることを発見した後、探査船へ撤退するが、バズは撤退中に船に損傷を与えてしまい修理を行い旅を続けるために乗組員を避難させる…
作品情報
原題：Lightyear
製作国:アメリカ（2022年）
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:アンガス・マクレーン
本編:105分
出演:クリス・エヴァンスほか
レビュー
庵野秀明のトップをねらえ！を彷彿とさせるウラシマ効果と、スター・ウォーズ、ベイマックス、ガンダム(ズゴック)をモチーフとしたかのようなディテールの数々。
既存のおもちゃであるバズ・ライトイヤーの外見から作品の没入は容易ではないにしろ、もっと色々やりようがある気もしますが…
真面目なバカであるバズを始め、寄せ集め感満載の仲間たちを登場人物との冒険活劇は子供ウケとしては良いのでしょうか？
猫型ロボットのソックスは終始可愛くて良かったですがw
ポストクレジットシーンでの続編を示唆するような演出もありましたが、ピクサーとしては稼ぎ頭のトイ・ストーリーのシリーズからスピンオフを出したいのでしょう。
リメンバー・ミーやソウルフル・ワールドなどの素晴らしい作品もあるだけに、スピンオフなしで勝負していけると思いますが…
続編よりも新しいものをお願いしたい、そんなふうに思った作品でした。
脚本
配役
演出
音楽
映像
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