バッドボーイズ フォー・ライフ

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントから2020年1月31日に劇場公開された「バッドボーイズ フォー・ライフ」の感想記事です。

大ヒットアクション映画「バッドボーイズ」の17年ぶり新作となるシリーズ第3弾。

オススメ度3.9



あらすじ&予告編

ブランド物のスーツを着こなしてポルシェを飛ばすマイク・ラーリーと、かたや家族こそ守るべき大切な存在だとして、危険な職務には消極的なマーカス・バーネット。  2人の危険すぎるワイルドで無鉄砲な捜査が、またもマイアミを舞台に縦横無尽に展開する。

いよいよ引退を真剣に考えているマーカスに、マイクは「これが最後だ」とコンビとして最後の共同捜査を依頼。再び、危険なミッションが幕を開ける…




作品情報

原題:Bad Boys for Life

製作国:アメリカ(2020年)

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

監督:アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー

本編:124分

出演:ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、ヴァネッサ・ハジェンズ、アレクサンダー・ルドウィグ、チャールズ・メルトン、パオラ・ヌニェス、ケイト・デル・カスティーリョ、ニッキー・ジャム、ジョー・パントリアーノほか



レビュー

マイケル・ベイの手から離れ、17年ぶりに帰還したバッドボーイズ。

言わずもがなではあるものの、キャストも演出も年齢や時代と向き合わなければいけないが、破天荒とスケール感だけでなく最大の危機を若きエリートたちと乗り越える作品に。

これには賛否両論あるだろうことは容易に想像でき、息子まで登場させられたらお手上げなのは間違いないw

バッドボーイという大きな原点が覆されそうではあるものの、ウィル・スミスとマーティン・ローレンス掛け合いは見事だし、コメディタッチと緊迫感溢れる演出でテンポは抜群。

終わりどころを失った形になった感も否めないが、何も考えずに観れる作品なのは間違いないですねw



評価

脚本3.5

配役4.0

演出4.0

音楽4.0

映像4.0



IMDb 6.5 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 76% Audience 96%

metacritic METASCORE 59 USER SCORE 6.5

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