REGENTSから2022年4月8日に劇場公開された「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」の感想記事です。
Netflixで配信された『ヒットマンズ・ボディガード』(2017)の続編となる作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
ボディガードのマイケル・ブライスは、暗殺者ダリウス・キンケイドとの関係は続いていた。
そして、今度はダリウスの妻であるソニアを新しい脅威から守るための新しい冒険に乗り出す…
作品情報
原題:The Hitman’s Wife’s Bodyguard
製作国:アメリカ(2021年)
配給:REGENTS
監督:パトリック・ヒューズ
本編:116分
出演:ライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン、サルマ・ハエック、フランク・グリロ、リチャード・E・グラント、アントニオ・バンデラス、モーガン・フリーマンほか
レビュー
ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンの絶妙な掛け合いがウリの殺し屋とボディガードのバディムービーだった前作同様、弾けたアクションコメディ路線はそのままに、タイトル通りにダリウスの妻であるソニアを加え、作品全体がさらにパワーアップした本作。
ダリウス以上に暴走するソニアが凄まじいw
パロディと夫婦の暴走に振り回されるマイケルというパターンで笑いのパターンを作りつつ、ド派手な銃撃戦やカーアクションを展開し、テンポよく最後まで駆け抜けていく。
とにかく何も考えずに鑑賞することに特化して作られた作品ですw
既に豪華なキャストに、アントニオ・バンデラス、モーガン・フリーマンを加えることで高まった画力も凄まじいものがあります。
画力と軽口で、薄めな脚本と甘めな設定をしっかりと補っていて、良作なのは間違いなし。 観たあとに何も残らないのも間違いないですが、日本未公開のNetflix配信から劇場公開へ切り替えるほどの人気作品となるには十分でしょう。
続編が出てもなんだかんだ観てしまいそうですね~w
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.1 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 26% Audience 79%
metacritic METASCORE 32 USER SCORE 5.4
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