ソニー・ピクチャーズエンタテインメントから2015年9月12日に劇場公開された「ピクセル」の感想記事です。
2010年にパトリック・ジャンが監督、ティム・ハーリヒーが脚本を務めた短編映画『ピクセル』(2011年アヌシー国際アニメーション映画祭短編部門受賞)を原作とした作品で、『パックマン』『ギャラガ』『ドンキーコング』など、クラシックアーケードゲームのキャラクターが多く出演しています。
オススメ度
あらすじ&予告編
30数年前、宇宙人との交流を夢見てNASAが宇宙に向けて発信した映像の中には、当時大流行していたゲームの映像が含まれていた。
ところが、その映像を受信した宇宙人が、友好のメッセージではなく挑戦状だと勘違い。 地球が発信したゲームのキャラクターに扮して、現代の地球を侵略してくる。
触れたものを全てピクセル化してしまう能力をもった宇宙人にアメリカ軍も歯が立たず、人類は危機に陥るが、ゲームオタクたちが宇宙人の弱点を見抜く…
作品情報
原題:Pixels
製作国:アメリカ(2015年)
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督:クリス・コロンバス
本編:105分
出演:アダム・サンドラー、ケヴィン・ジェームズ、ミシェル・モナハン、ピーター・ディンクレイジ、ジョシュ・ギャッド、ブライアン・コックス、アシュレイ・ベンソン、ジェーン・クラコウスキーほか
レビュー
はて、何を食ったら宇宙に親交のためにゲームデータ送ったら宣戦布告だと思ってゲームキャラが攻めてきたとか思いつくのか。 発想が満点w
地球の危機を救うためゲームオタクたちが立ち上がるのも一興w 異色すぎるディザスターパニック作品です。
一言で言うなら『ゴーストバスターズ』(1984)と『マーズ・アタック!』(1996)を足して2で割ったような感じ。
全くもってアーケードゲームは触ったこともないし見たこともない世代の人間だが、それでも知っているほどの有名キャラクター、ゲームであるためにすんなり入ってくるし、テンポも悪くない。 全体的に面白いけど、もう一押し欲しいですがw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 5.6 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 18% Audience 46%
metacritic METASCORE 27 USER SCORE 5.1
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