Disney+から2022年4月1日に独占配信された「ブロードウェイ ドリーム！」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ＆予告編
ペンシルバニア州のピッツバーグに住む13歳の中学生ネイト・フォスターは、いつかニューヨークのブロードウェイの舞台に立つことを夢見る中学生。 しかし現実は自分が通う中学校の演劇部のオーディションでセリフがある役をもらったことがない冴えない学生。
そんなある日、ネイトの唯一の親友であるリビーがブロードウェイで上演される「リロ＆スティッチ：ザ・ミュージカル」のオーディションがあることを知り、2人は親に内緒でニューヨークへオーディションを受けに旅立ちます。
しかし、様々な困難が彼らを待ち受けていた…
作品情報
原題:Better Nate Than Ever
製作国:アメリカ（2022年）
配給:Disney+
監督:ティム・フェデラル
本編:94分
出演:ルービー・ウッズ、ジョシュア・バセット、リサ・クドロー、アリア・ブルックス、ミシェル・フェデラー、ノーバート・レオ・バッツほか
レビュー
華奢で不器用な男の子のシンデレラストーリー。
これぞディズニーと言わんばかりの、夢に向かって猛進する”若さ”を描くストーリーに、登場人物に悪いやつなんて1人もいなくて終始ポジティヴ感に当てられてこちらまでハッピーな気分になる作品です。
個性の大事さを再認識させられるとともに、自分の限界に挑戦する大切さだったり勇気づけられる純粋さに思わず泣かされましたｗ
可能性を閉ざしているのはどんなときもほとんど自分だったりするんですよね…
周囲の大切さに気付いたり非常に良い描写が数多くあり、Disney+配信作品では毎回言っている気もしますが配信のクオリティを完全に超えている良作です。
大人はもちろん、特に子供にオススメしたい作品です。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.4 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 83% Audience 76%
metacritic METASCORE 66 USER SCORE 5.4
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