リーサル・バレット

セイバン・フィルムズから2022年3月18日に米国公開(日本未公開)された「リーサル・バレット」の感想記事です。

オススメ度3.0

あらすじ&予告編

1989年。 パナマは軍部最高司令官、ノリエガ将軍の独裁により政治的混乱に見舞われていた。

一方、元海兵隊員のベッカーは、かつての指揮官から極秘任務を命じられる。それは麻薬カルテルとの繋がりが疑われる、ノリエガ将軍を排除すべくパナマへ潜入し、ある取引を完遂せよというものだった

作品情報

原題:Panama

製作国:アメリカ(2022年)

配給:プエルトリコ、アメリカ、イギリス

監督:マーク・ネヴェルダイン

本編:95分

出演:メル・ギブソン、コール・ハウザー、ケイト・カッツマン、チャーリー・ウェバー、ネストル・ロドゥルフォほか

レビュー

独裁国家のパナマに潜入する極秘任務を…ってメル・ギブソンがほとんど出てこないってどういうこった!!  詐欺レベルに出番が少ないw

『アドレナリン』の監督ってのも相まってバリバリのアクションを期待してしまった自分が悪いのもありますが、色々想定外過ぎた。

007の二番煎じ的な内容だったと思うけど、観終わった後に特に何の印象も残さない綺麗さは素晴らしい。 もちろん褒め言葉ではないw

ただ悪い印象もない。 言うなれば無味無臭。 暇つぶし娯楽映画には良いかもしれません。

評価

脚本3.0

配役3.0

演出3.0

音楽3.0

映像3.0

IMDb 3.5 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 7% Audience 69%

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