ワイルド・リベンジ

2022年12月2日に米国で劇場公開された「ワイルド・リベンジ」の感想記事です。

オススメ度3.5



あらすじ&予告編

チャーチは悲しい過去を持つ保安官。  薬物に侵される若者を救うため、日々奮闘していた。
シェルビー・ジョンとルビー・レッドも薬によって堕落した生活を送っていたが、婚約をきっかけに薬物と縁を切ることを決意。  再出発した二人を、義理の兄であるピーターも心から祝福していた。
しかしルビーは結婚を目前にして、断ち切ったはずの薬物によって命を落としてしまう。
彼女が再びそれを手にした背景には、巨大な麻薬密売組織の闇が隠されていた。
シェルビーは真実を突き止め、彼女の無念を晴らすべく、止まることを知らない復讐の鬼と化す



作品情報

原題:Savage Salvation

製作国:アメリカ(2022年)

配給:ハピネットファントム・スタジオ

監督:ランドール・エメット

本編:101分

出演:ジャック・ヒューストン、ロバート・デ・ニーロ、ジョン・マルコヴィッチ、ウィラ・フィッツジェラルドほか



レビュー

全てを失った男が、凶悪な麻薬密売組織に戦いを挑む壮絶なリベンジアクション。

薬物依存である自分との向き合いを描いた前半部と復讐に駆られる後半部の二部ストーリーは、分かりやすさと自業自得ながらに感情移入できなくもない内容で、復讐に至るカタルシスを与えていて引き込まれやすいように感じます。

主演のジャック・ヒューストンは二面性をしっかり体現していますが、可憐なウィラ・フィッツジェラルドにロバート・デ・ニーロ、ジョン・マルコヴィッチと大物に食われんばかりw

それにしても邦題がダサすぎる。  そして圧倒的低評価。 なぜw

好きだけどなぁ 個人的にはオススメの枠に入りますよ!

評価

脚本3.0

配役4.5

演出3.5

音楽3.5

映像3.0



IMDb 4.8 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer –% Audience 30%

metacritic USER SCORE 4.8

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