ビックウエストから2021年10月8日に劇場公開された「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」の感想記事です。
前作「マクロスF」から8年後を舞台に、人々を狂暴化させる謎の病「ヴァールシンドローム」を歌の力で鎮める戦術音楽ユニット”ワルキューレ”と、彼女たちを護衛するバルキリー部隊”Δ小隊”の面々が繰り広げる戦いや恋と友情を描いたテレビシリーズのその後を完全新作で描いた劇場版第二作です。
オススメ度
あらすじ&予告編
西暦2068年、銀河辺境のウィンダミア王国と新統合政府の間に起こった紛争は、ハヤテやミラージュの所属する「Δ小隊」の活躍、そして戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の歌の力により鎮静化した。
ワルキューレは故郷のウィンダミアで停戦記念のライブを開催することになるが…
作品情報
製作国:日本(2021年)
配給:ビックウエスト
監督:河森正治
本編:110分
出演:内田雄馬、鈴木みのり、瀬戸麻沙美、小清水亜美、安野希世乃、東山奈央、西田望見ほか
レビュー
マクロスΔの完結編。
ウィンダミア人の宿命をはじめとした伏線回収をしながら、しっかりと物語を完結へ。
歌合戦と言うにふさわしいほどにほぼ全編歌ありw 聞いててノれるし良い曲だとは思う。 贔屓目かもしれないが、フロンティアほど耳に残りはしないが。
音楽x映像の限界を試さんと言わんばかりの本作は、確かに演出としては優れていて、引き込まれる感はある。 アイドル好きな人はこういう気持ちなのかなと少し疑似体験したみたいな感じですらある。
ストーリーも破綻しない程度には機能していると思うし、賛否両論ありであろう結末はさておき、エンタメ性に富んだ楽しめる作品ではあると感じます。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 7.3 / 10
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