斉木楠雄のΨ難

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、アスミック・エースから2017年10月21日に劇場公開された「斉木楠雄のΨ難」の感想記事です。

麻生周一の同名ギャグ漫画の実写化作品です。

オススメ度4.5

あらすじ&予告編

生まれながらにとんでもない超能力を与えられた高校生・斉木楠雄。 彼の切実な願い、それは――「普通に生きたい」

しかし、斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や超能力でも気配が読めないバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにからんでくる。

毎年恒例の一大イベント、文化祭。 その日を無事にやり過ごしたいだけの斉木に、災難がふりかかりまくる。 何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる…

作品情報

製作国:日本(2017年)

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、アスミック・エース

監督・脚本:福田 雄一

本編:97分

出演:山﨑 賢人、橋本 環奈、新井 浩文、吉沢 亮、笠原 秀幸、賀来 賢人、ムロツヨシ、佐藤 二朗、内田 有紀、田辺 誠一ほか

レビュー

制服を着た俳優達のお笑い選手権的作品。

変顔や変な動きをはじめ、ありとあらゆる方法でひたすら笑いを取りにくるw

原作が原作なのでなんでもありなのは間違いないんですが、突き抜けたぶっ飛び具合は銀魂で実写化を大成功させた福田組ならではw

原作を読まずとも普通に面白いのではないかと思いますし、若手俳優達が勢いだけで振り切った演技を披露していて、頭空っぽで観られますw

評価

脚本3.0

配役4.0

演出4.0

音楽3.0

映像3.0

IMDb 5.5 / 10

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