Netflixから2023年12月8日に独占配信された「終わらない週末」の感想記事です。
ルマーン アラム原作による同名小説の実写映像化作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
のんびり週末を過ごそうと、豪華な別荘を借りた一家。
だが到着早々、サイバー攻撃により携帯やパソコンが使えないという不測の事態が起こる。
そして、玄関口に見知らぬ男女2人が姿を現す…
作品情報
原題:Leave the World Behind
製作国:アメリカ(2023年)
配給:Netflix
監督:サム・エスメイル
本編:141分
出演:ジュリア・ロバーツ、マハーシャラ・アリ、イーサン・ホーク、マイハラ、ケヴィン・ベーコン、ファラ・マッケンジー、チャーリー・エヴァンスほか
レビュー
ワクワクな展開が魅力のシチュエーションスリラー作品。
どう展開するのか迫る恐怖と緊迫感があるストーリーは、全く飽きさせることなくテンポも割と良く進みます。
そして宇宙人オチとかではなくしっかりとリアルな戦争であるように描写するのも見事。
抜群のキャストと煽る音響、リアリティ溢れるパニック感が全く他人事と感じさせないのも素晴らしい。 戦争が怒った場合、郊外にいるとこういう感じになるのかと思わせられます。
ハラハラさせられつつもストーリー進行につれて謎が深まり、潔すぎる終わり方は続きを観たいと思わずにいられない長編ドラマの1話目を観た気分にさせるのは間違いないでしょう。
ジュリア・ロバーツとマハーシャラ・アリが抜群に不穏感を募らせていて、イーサン・ホークがいつも通り飄々とした感じで空気感が凄く良いので、続編製作を熱望しますw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.5 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 76% Audience 34%
metacritic METASCORE 68 USER SCORE 4,6
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