銀魂2 掟は破るためにこそある

ワーナー・ブラザース映画から2018年8月18日に劇場公開された「銀魂2 掟は破るためにこそある」の感想記事です。

空知英秋の大人気漫画『銀魂』を原作とした実写映画化作品の第二作目です。

オススメ度3.9

あらすじ&予告編

金欠で家賃も払えない万事屋の3人は、ついにアルバイトをすることを決意。

しかし、バイトに行く先々で天下の将軍様と遭遇する羽目に。

同じ頃、内紛に揺れる「真選組」はかつてない危機に見舞われていた。

それはやがて将軍をも巻き込む陰謀へとつながり、江戸中で大騒動が勃発。 万事屋と銀時も最大の危機に立ち向かうことになる…

作品情報

製作国:日本(2018年)

配給:ワーナー・ブラザース映画

監督:福田雄一

本編:135分

出演:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗、中村勘九郎、堂本剛、堤真一ほか

レビュー

将軍接待編(第15巻の第127訓・第128訓、)、将軍散髪編(第27巻の第231訓・第232訓)、真選組動乱篇(第20巻の第158訓~第168訓)をベースとしたストーリーは、原作で腹筋崩壊必至の回と神回を掛け合わせた前半の要所。 故に展開は文句なし。

圧倒的人気を誇る実写化を難なくこなすほどの完璧なキャスティングは前作同様に、さらに多方面から苦情を受けそうな圧倒的なパロディも健在ですw

原作ファンも納得できるクオリティではあるものの、今後の続編にはキャスティングとストーリー上の難しさが漂うのでどうにか実現して欲しいものですね〜

実写化作品としては個人的には大満足出来る良作です。

評価

脚本3.5

配役5.0

演出3.5

音楽3.5

映像4.0

 IMDb 6.4 / 10

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