NBA FINALから1週間とちょっと経ちまして、NBAロスの皆様に早くも次のシーズンの先駆けとなるNBAドラフトがやってきましたw
ピックアーップ!!
2024 NBA Draft
No.1 Zaccharie Risacher
ホークスから全体1位指名を受けたのは、LNBのJLブールで既にプロとして活動するフランス出身”ザカリー・リサシェ”!!
208cm、95kgの恵まれた体格を誇る19歳のSF。 全てに優れたオールマイティな印象ですw
元プロバスケットボール選手の父”ステファン・リサシェ”はシドニーオリンピック(2000年)で銀メダルを受賞した選手だけにサラブレッドと言って良いでしょう!!
ジェイソン・テイタムのような選手になっていって欲しいですね〜
フランス代表に欠けているSFでもあり、オリンピックに出場するのであれば日本代表との対戦で観られるかもしれないので注目ですね!!
No.2 Alexandre Sarr
ウィザーズから指名を受けた2位もフランス出身、NBLのパース・ワイルドキャッツに所属する”アレクサンドル・サー”!!
線は細いながらもゴール下の番人としてオーストラリアで躍動を見せた216cm、109kgの19歳センターです。
個人的な印象はニック・クラクストンとエバン・モブリーを足して割った感じの選手ですね〜
末恐ろしいw ゴベア、ウェンビーに続きセンターが良いですね〜 フランスのゴール下は文字通り脅威的です。
No.3 Reed Sheppard
ロケッツから3位指名を受けたのはNCAAファンお馴染み”リード・シェパード”!!
名門ケンタッキー大が誇る191cm、85kgのSGで、元NBA選手のジェフ・シェパードを父にもつサラブレッドですね〜
これぞケンタッキー大のバスケと言わんばかりの堅実なセットから、スリーポイントを中心に抜群の得点力を誇っていた印象が強い選手です。
印象としては、期待も込めてクレイ・トンプソンもしくはJJ・レディックでしょうか。
シューター不足のロケッツに打ってつけの選手でしょう。
バンブリートも堅実なプレイなので相性も良さそうですねw
No.4 Stephon Castle
スパーズからの4位指名は”ステフォン・キャッスル”!!
こちらもNCAAファンにはお馴染みの選手、マーチマッドネス2024の覇者コネチカット大”Uconn”の198cm、98kgの大型コンボガードです。 うん、上位食い込むと思ってたw
印象的にはマーケル・フルツ、ボーンズ・ハイランドといったところですね。
正直今すぐにでも通用しそうなレベルに感じますね〜
やはりスパーズは良い選手を取ります。 ウェンビーと良いコンビになりそうですし、数年後のブラウン・テイタム以上になる可能性もありますねw
No.5 Ron Holland II
ピストンズからの5位指名は”ロン・ホランド”!!
NBAGリーグ・イグナイト所属の203cm、91kgのフォワード。
実力は間違いなくて、ブロック能力に優れているとともにジェイレン・ブラウンみたいな成長を遂げて欲しいという期待を勝手にしていますw
DFが上手い選手は大成するイメージがあるので注目ですね〜
No.6 Tidjane Salaun
6位はホーネッツに指名された”ティジャン・サラウン”!!
フランス出身の206cm、99kgのフォワード兼シューター!! 個人的にはMPJ的な印象を受ける選手ですw
それにしてもフランスは凄いですね〜 昨年のウェンビーに続いて今年のドラフト1.2.9位か!!
No.7 Donovan Clingan
ブレイザーズから7位指名で”ドノバン・クリンガン”!!
Uconnの誇る218cm、127kgの巨体でマーチマッドネスを席巻したセンター。
マーチマッドネス2024の決勝ではザック・エディと競うゴール下の攻防は見応えありましたね〜
個人的な印象はプレイオフでインパクトを与えたニックスのインサイドで躍動を見せたアイザイア・ハーテンシュタインですね。
堅実かつ献身的な縁の下の力持ちで、確率の高いベビーフックは欧州プレイヤーみたいな柔らかさを兼ね揃えていますw
No.8 Rob Dillingham
スパーズから8位指名も早速ウルブズにトレードされた”ロブ・ディリングハム”!!
191cm、80kgのNCAA名門ケンタッキー大のエースガードが待望のNBA入りです!!
印象はジャマール・マレー!! 既に完成形ですw
個人的にめちゃくちゃ期待している選手ですが、勢いあるウルブズへの加入は嬉しい限りです!!
No.9 Zach Edey
グリズリーズの9位指名は”ザック・イディ”!!
NCAAファンお馴染みパデュー大のセンターで、ワールドカップでの躍進も目覚ましいカナダ代表の選手でもあります。
224cm、136kgの巨体ながら堅実なプレイが光るヨナス・バランチュナス的な感じの選手ですね〜
イディをはじめ、最近は220cm台の選手が珍しくなくなりましたね〜
No.10 Cody Williams
ジャズからの10位指名は”コディ・ウィリアムズ”!!
コロラド大の出身の203cm、84kgのSF。
OKCサンダーに所属するジェイレン・ウィリアムズの弟で、見た目もプレイスタイルもそっくりな選手ですw
ポストプレイにランニングプレイ、外のシュートまで兄に劣らぬ才能を持っているので、成長に期待したいですね〜
No.11 Matas Buzelis
ブルズから11位指名は”マタス・ブゼリス”!!
NBAGリーグ・イグナイトに所属する208cm、95kgのSFです。
長いウイングスパンを活かしたプレイで攻守で躍動していますが、ミドルやスリーも打てるオールマイティー。 個人的にはフランツ・バグナーみたいなイメージですw
Gリーグ経験者はNBAでの馴染みも早いので即戦力に数えられそうですね!!
No.12 Nikola Topic
サンダーから12位指名は”ニコラ・トピッチ”!!
198cm、98kgのセルビアの名門KKメガ・バスケットに所属するコンボガード。
スピードとロングレンジをセルビア代表にもたらすとヨキッチもいるので止めようなくなりそうですねw
セルビアにも若い良い芽が育ってるなぁ〜
No.13 Devin Carter
キングスから13位指名は”デビン・カーター”!!
元NBA選手であるアンソニー・カーターを父に持つプロビデンス大のコンボガード。
188cm、88kgと小柄ながらフィジカル負けしない力強さと跳躍力からコール・アンソニーといったところでしょうかw
22歳の苦労人なので頑張って欲しいですね〜
Another
No.55 Bronny James
レイカーズから2巡目55位指名を受けた”ブロニー・ジェームズ”!!
言わずと知れたレブロン・ジェームズの息子であるスーパーサラブレットw レイカーズはレブロンを放さないと受け取って良いでしょうw
188cm、95kgと体格には恵まれないながらも高いシュートメイク力と身体能力はしっかり受け継がれています!!
何よりもレブロンにとって待望の親子競演!! 嬉しいでしょうね!!
この調子でブライスのNBA入りまで頑張ってもらいましょうw
LeBron James and Bronny James become the first father and son duo to be in the NBA at the same time.
Now they are teammates on the Lakers! pic.twitter.com/dITQ4WQ9RA
— NBA (@NBA) June 27, 2024
早くも2024-2025シーズンが楽しみとなりました!!
オリンピック、サマーリーグも近いので忙しいですねw
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