Netflixから2024年1月19日に独占配信された「60ミニッツ」の感想記事です。
オススメ度
あらすじ&予告編
娘の親権かキャリア最大の試合か、究極の選択を突き付けられた総合格闘家。
試合を放棄した彼はベルリンの街を駆け回り、娘の誕生日パーティーへと急ぐ…
作品情報
原題:Sixty Minutes
製作国:ドイツ(2024年)
配給:Netflix
監督:オリバー・キーンレ
本編:89分
出演:エミリオ・ザクラヤ、デニス・モーイェン、マリー・ムルームほか
レビュー
圧倒的なテンポ感で押し進められる怒涛の89分!
格闘技チャンピオン歴を持つというエミリオ・ザクラヤのアクション目当てに鑑賞も、アクション一辺倒ではなくとにかく走る走るw
疾走感とタイムリミットが調和し一気に引き込まれます。
Netflixらしく大金をはたいたであろうアクションシーンは抜群だし、格闘シーンは言わずもがな、ストーリー性のやや欠ける感じを補って余りある演出に舌を巻きます。
色々と詰んでる状態からさらに追い込まれる中で見せる家族愛もテーマとしては良いし、時間の経過の表示やイヤホンをずっと耳に入れて音声認識を常に使ってるのもシュールで良く、期待せずに観た割に非常に満足のいく良作に出会ったと感じます。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 5.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 60% Audience 73%
コメント