ワーナー・ブラザース・ピクチャーズから2023年3月17日に劇場公開された「シャザム! 神々の怒り」の感想記事です。
『シャザム!』(2019)の続編であり、「DCエクステンデッド・ユニバース」(DCEU)の第12作目になる作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
古代の魔術師より6人の神のパワーを授かった少年ビリーは、魔法の言葉「シャザム!」と唱えると、超絶マッチョな最強ヒーローのシャザムに変身する。
しかし、見た目は大人でも中身は子ども、ヒーローとしても半人前のシャザムは、大人の事情が理解できずに神々を怒らせてしまい、その結果、最強の神の娘たち「恐怖の3姉妹」がペットのドラゴンを引き連れて地球に襲来。
未曽有の危機を前に、シャザムは世界のためではなく、ダメな自分を受け入れてくれた仲間のために立ち上がるが…
作品情報
原題:Shazam! Fury of the Gods
製作国:アメリカ(2023年)
配給:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
本編:130分
出演:ザッカリー・リーヴァイ、アッシャー・エンジェル、ジャック・ディラン・グレイザー、ジャイモン・フンスー、レイチェル・ゼグラー、ヘレン・ミレン、ルーシー・リューほか
レビュー
再編に揺らいでいるDC作品だが、ぶっ飛んだ内容が観ている側に安心感を与える本作の良さはしっかり踏襲していてホッとしますw
続編ものの難しいところは子供の成長だったりするのだが、しっかり背が伸びた彼らを目にしても子供らしさが感じられてこれまた安心w
ストーリー自体はもはやスーパーヒーロー疲れしている昨今の観客の目に斬新なものはないが、大衆の満足度はそう低いものではない気がします。
メアリーは変身してもメアリーのままなんだ?
ま、さほど気にならないので良いですが、今後DCEUがどうなっていくのか不安混じりながら楽しみではありますw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.0 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 49% Audience 86%
metacritic METASCORE 47 USER SCORE 5.2
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