1st ROUND CHI vs MIL
昨季の王者が満を持して登場。 昨季のFinal MVPであり2019・2020のMVPである「Freak」Giannis Antetokounmpo、TOKYO2020での活躍が記憶に新しいALL USA TEAMのJrue Holiday、Khris Middletonを擁する超強力ラインナップのBucks。
対するは今季大きくラインナップを入れ替え一躍強豪入りに名を挙げたBulls。
Zach LaVine、Coby Whiteのバックコートに新たにDeMar DeRozan、Nikola Vucevic、Lonzo Ball、Alex Carusoなどを加えトランジションでの破壊力は抜群。今季は開幕から順調に勝ち星を積み重ね、怪我人の増加により一時失速するもEAST6位でのPLAYOFFS進出を果たしました。
ちなみにZach LaVineはPlayoffs デビューみたいですね!! 活躍して欲しいものですw
Alex Carusoの右手首をDirtyなファールで折ったGrayson Allenとの因縁もあるこのマッチアップ。 1st ROUND屈指の好カードになること間違いなしですので是非注目していきましょう! 草食動物の激戦!!
GAME1 04.17.22
Startから両者息をつかせぬ早い展開を繰り広げますが、昨季の王者Bucksが力で押し切り一気に1Qで13点のリードを奪います。
ハードなDFで膠着しますがDeRozanが立て続けにElbow Jumperを決めるなど詰め寄ります。
Bucksの強力なOFREBに苦しみ、Antetokounmpoに17得点を許したBullsが8点差で前半を終えます。
後半に入りBullsがDFの強度を上げ応戦し、Vucevicの活躍でこのGAME初めてのリードを奪います。 そのまま互いに点の取り合いへ アチい!!
最終Qはお互い我慢の時間帯が続きます。
1Possession GAMEのまましばらく続き、Bullsが要所で決めきれず最後はファールゲーム。 接戦を逃しています。
どちらが勝っても本当におかしくなかった大接戦のGAMEとなりました。 BullsのHOMEでの挽回に期待しましょう。
Clutch TimeでAND 1を2本沈めたBrook Lopezが殊勲ですね〜
GAME2 04.20.22
非常に盛り上がった前回のGAMEの修正点を両TEAMがどう対応しているか楽しみな1戦。 BullsのFG%が気になりますね〜
スタートからBullsは連続Fast BreakとNikola Vucevicの得点で一気にリードを奪い取ります。 すぐさまBucksもStrong PointであるインサイドとWesley Matthewsの連続得点で差を縮め、バチバチの点の取り合いとなります。
2Q残り2分半の時点でのDeMar DeRozanが既に15得点、Bucksがターンオーバー9個と徐々にBullsがリードしていきます。
前半終了間際の15-4RunもありBullsが14点差にリードを拡げ、GAMEを折り返します。
OFリバウンドを取られまくっていたBullsですがDeRozanが止まりません!
3Qは前半3得点で沈黙していたKhris Middletonが4本の3-PTを決めるなど、終盤に15-2Runで追い上げムードとなります。
3Qの借りを即座に11-0RunでBullsがやり返します。
GAME終盤はバチバチの殴り合いとなります。
残り1分を切りBrook LopezがAnd1でワンポゼションに詰め寄りますが、すぐさまDeRozanがやり返します!! アチい!!!!
なんとか逃げ切ったBullsがDeRozanの41得点と得意のボールムーブメント、トランジションでAWAYでの値千金の1勝を挙げています。
BucksはJrue HolidayとPat ConnaughtonのFG%が上がらなかったことと前半のスロースターターが響いた敗戦となりました。 ただGAME終盤の巻き返しは昨年王者の風格を感じるには十分でした。
今後の激戦も楽しみですね♪
GAME3 04.22.22
前回のGAMEで後半追い上げに貢献したKhris Middletonが左膝負傷による2週間の離脱となり、Bucksとしては厳しいAWAYでの連戦になりそうな予感がしますね~。 非常にタフなGAMEになること間違いなしのカードですので楽しみですね!
いや〜すごい声援です。 HOME GAME Advantage抜群ですねw
しかしGAMEはBobby Portisの連続得点など13-3Runと開始早々からBucksがリードし、そのリードをどんどん拡大していきます。
Zach LaVineが異常なまでに大人しいのが気になりますが、BullsのFG%が上がらず、2Q開始後も11-0RunされるなどさらにBucksがリードを拡げていきます。
Bullsは要所で良いプレーもありますがロングレンジのFG%が上がらないことと、ターンオーバーの多さで主導権を奪い返すことなく19点差で前半を折り返します。
後半開始後も再三のBucksの13-0Run。 BullsはDFのみならずOFでも連携ミスが目立ち始めます。 ただただやられ続け31点差のリードを許す形となります。
早々に見切りをつけGarbage TimeとなりAWAYで貴重な1勝をBucksに献上する形となりました。
Bullsは1st 15-6 2nd 13-5 3rd 10-3でRunを許すなどDFが崩壊。 また、FG%が非常に厳しい数値となったこの修正を次回までにどれだけ出来るか。 Bucksは大当たりのGrayson Allenなどを除いてFG%も全然高くないですからね〜 GAME1.2と打って変わって酷いGAME内容となりました。 次回Bullsの挽回に期待したいですね~
GAME4 04.24.22
前回の敗戦を踏まえDFの修正を行いたいBulls。
Giannis Antetokounmpoをどう抑えるかが鍵ですが、並大抵のことではないですからね〜
序盤は緩やかな立ち上がり。 Bobby Portisが連続得点でBucksが先にリズムを作るとすかさずBullsもトランジションからZach LaVineが応戦します。
前のGAMEでも大当たりだったGrayson Allenが連続得点するなど2nd Uhitが大活躍したBucksが15点差でGAMEを折り返します。
後半スタートからAyo Dosunmuが連続3-PTを沈めるなど11-0RunでBullsが差を縮めます。
Bullsの流れも束の間、Giannis Antetokounmpoが攻守に本領発揮し差を拡げます。
そのままGAME ENDまで流れを引き寄せられずBullsは HOMEで痛い敗戦となりました。
GAME5 04.27.22
Zach LaVine、Alex Carusoの欠場が発表されBucksとしてはDeMar DeRozanに焦点を当ててDFに注力しやすくなったとも言えます。
BullsはOF面でもどう切り崩していくかが注目です。
スタートからBucksがエースのGiannis Antetokounmpoがいつも通り無双していきます。 どう止めたら良いんでしょうね〜
リズムを掴んだBucksとDeMar DeRozanが厳しいマークにあう攻めての見つからないBullsの間で徐々に点差が付いていき、最大29点差に。
そのままリードを危なげなく守り切りBucksはSemi Final進出が確定。 Bostonとの対戦が決まっています。
期待がかかったBullsでしたが、前年王者のBucks相手に完全に沈黙。 得意のトランジションOFどうのよりもDFで崩されてしまい、思うようにGAMEを展開させれませんでした。
ただ、今Seasonの目覚ましい躍進は本物であり、来Seasonに非常に期待がかかる内容であったように感じます。
対するBucksはKhris Middletonが不在のなかBKNを破ったBostonと戦います。
非常にDFの良い相手ですからね〜 ホコタテ対決さながらの面白いGAME展開になりそうですね〜
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