コードギアス 奪還のロゼ

ショウゲートから2024年5月10日に劇場公開、Disney+で2024年6月21日より独占配信された「コードギアス 奪還のロゼ」の感想記事です。

コードギアス 復活のルルーシュ』(2019)から5年後となる光和7年を舞台とした作品です。

オススメ度4.0



あらすじ&予告編

光和7年。ネオ・ブリタニア帝国に占領された合衆国日本・旧ホッカイドウブロックに、「ナナシの傭兵」と呼ばれる傭兵の兄弟アッシュとロゼがいた。  兄のアッシュは優れた運動能力とナイトメアフレームの高い操縦技術を誇り、頭脳明晰な弟のロゼは情報収集と作戦指揮を得意としている。

ネオ・ブリタニア帝国の第100代皇帝カリス・アル・ブリタニアが再び世界を混乱に陥れようとするなか、レジスタンス組織「七煌星団」から依頼を受けた2人は、ホッカイドウブロック領主の娘で、囚われの身であるサクヤを奪還するためネオ・ブリタニアに立ち向かう…




作品情報

製作国:日本(2024年)

配給:ショウゲート

監督:大橋誉志光

本編:74分、76分、76分、74分、全12話

出演:天﨑滉平、古川慎、上田麗奈、市ノ瀬加那、安元洋貴、東山奈央、内山夕実、平川大輔、加瀬康之、水中雅章、吉野裕行、逢坂良太、斉藤壮馬、野島裕史、小野友樹ほか



レビュー

正直なところアニメシリーズが圧倒的な完成度で作られているために、何を出されても心動かない変な自信のようなものがありました。

本作は本シリーズの設定と多少のキャラクターを引き継ぎつつも、その良さを敢えて前面に押し出さないことでクオリティを上げているように感じます。

戦闘シーンは3DCGが加えられ、序盤は特に地上戦をメインに描いてるのもまた良し。

そして何と言ってもMIYAVIのOP”Running In My Head”のカッコよさ!!

数々の名曲に包まれるコードギアスシリーズですが、かなり上位と言っても良いのではw

ストーリーはなかなかに駆け足な場面も結構多いように感じましたが、ラストはしっかり感動させてもらいました。

やはりコードギアスシリーズは素晴らしいなぁ〜



評価

脚本4.0

配役3.0

演出4.0

音楽5.0

映像4.0



IMDb 6.8 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer –% Audience –%

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