Semi Finals GSW vs MEM
Splash Brothersと覚醒したJordan Poole。 完全にリーグ屈指のバックコートライナップとなったGSW。 対するはGSWがレギュラーシーズンで苦しんだGrizzlies。 MIP獲得のJa Morant含めTEAMとして覚醒しつつある若いラインナップでノリにノった勢いで挑みます。
GAME1 05.01.22
Jordan PooleをBenchに置いたGSW。 対するGrizzliesもSteven Adamsを除くスモールラインナップで臨みます。
GAMEはPlayoffs20%台と低迷していたJa Morantの連続3-PTから始まります。
De’Anthony Meltonの連続3-PTなどRoll Playerたちも躍動しリードを拡げます。
OFもそうですが、GSWを24点に抑えたDF力が素晴らしいですね〜 GSWはタフショットの連続でFG%が上がらず苦しい立ち上がりとなりました。
2QもGrizzliesが流れを離さずJaren Jackson Jr.が攻守に楔となります。
GSWも負けず劣らずトラップDFからターンオーバーを誘発しJordan Pooleが連続3-PTを決め、8-0Runと詰め寄ります。 そのまま点差を詰め続けますが1分20秒Brandon Clarkeのユニフォームを引っ張り引き摺り回したDraymond GreenがFragrant2をCallされ一発退場となります。 Splash Brothersもファール3つずつとGSWはファールに苦しみます。
De’Anthony Meltonが攻守に躍動するなど、リードを許さなかったGrizzliesが4点リードで前半を終えています。
後半は開始直後からCurryが連続得点で一気にリードチェンジします。 Grizzliesも負けじとDFをこじ開けての再度リードチェンジ、するとすぐさまGSW がボールムーブメントで8-0Runと再再度のリードチェンジ。 一進一退の攻防を繰り広げます。 3-PTの応酬となり、Jordan PooleがOn Fireしていきます。 激戦ですがGSWが1点リードで3Qを終えます。
最終Qも7-0Runと開始直後からGSWがリズムを掴みます。 すかさずJaren Jackson Jr.を中心に9-0RunとGrizzliesも盛り返します。 アチいw
LASTはGSWの逃げ切りで先勝となりました。
GrizzliesはJa MorantとJaren Jackson Jr.がそれぞれ爆発したGAMEとなりましたが、Splash Brothersは元よりJordan PooleとGary Payton IIにしてやられた形になりました。 GAME 1から白熱の激戦となりましたね〜 次回も楽しみですね♪
GAME2 05.03.22
前回はど最後までどちらに転ぶかわからない素晴らしいGAMEとなったこのカード。 GAME2でも期待したいですよね〜
前半で退場したDraymond Greenはどうでしょうかね〜 あまり汚いファールは好きじゃないんですが。
GrizzliesはDF面でどう修正してくるのか楽しみです。
開始からGrizzliesがOpenで3-PTを連続で沈め8-0Runとリズムを作りますが、開始3分Gary Payton IIのダンクに対しDillon Brooksが危険なファールで一発退場します。 着地で利き手の左手を痛めこちらも負傷退場となります。 大事ないと良いですが。 どちらも嫌な流れでGAMEがスタートします。
一進一退の攻防が続きますが、Ja MorantとJaren Jackson Jr.が前回GAME同様得点の大半を叩き出す好スタートで8点のリードを作り1Qを終えます。
2Q開始からGSWが素晴らしいボールムーブメントから連続得点で詰め寄ります。
それでもJa Morantが身体能力の高さを存分に見せつけリードを譲らずGrizzliesの5点リードで前半を終えます。
後半開始もGrizzliesが6-0Runと先にリズムを掴み、一進一退の攻防へ。
前半無得点だったDesmond BaneにようやくFGが来始めGrizzliesがリードを拡げていきます。
負けじとGSWも Stephen Curryが孤軍奮闘。 9-0Runと詰め寄ります。
最終Q開始直後にGSWはこのGAME初めてのリードを奪います。
Ziaire Williamsの連続3-PTでGrizzliesが再度リードチェンジ。 Dillon Brooksの穴をキッチリ埋めました。
再三のリードチェンジを繰り返します。
残り4分でGSWの2点リードながらJaren Jackson Jr.がファールアウトしてしまい、Grizzliesは厳しい状況になっていきます。
それでもJa Morantはお家芸の空中戦に3-PTと奮闘します。
激しいリードチェンジが続きます。
De’Anthony MeltonがCurryのレイアップを値千金のブロック。 Ja Morantが押し込みリードを拡げ、Clutch TimeでのKlay ThompsonのトラベリングでGAME OVERとなりました。
GAME通して全く奮わなかったKlay Thompson。Andrew Wiggins、Jordan Pooleも3-PT FG%が上がらずGSWにとっては非常に厳しいGAMEとなりました。
また、Ja Morantの3-PTケアをしないのは戦略なのかもしれませんが、3-PT FG5/12と決め切られたところや、前回GAMEで躍動したGary Payton IIを左肘の負傷で欠くなど苦しい展開となりました。
対するGrizzliesはDillon Brooksを早々に欠きましたが、 Ziaire Williamsがしっかり役目を果たし、何よりJa Morantが47得点 8REB 8ASTと大爆発となりました。 非常に見ていてワクワクする選手ですね〜 次回も楽しみです♪
GAME3 05.07.22
Gary Payton IIを肘の骨折で欠き、GSWにとっては文字通り痛い敗戦となったGAME2。 王朝復建の足がかりを作ることはできるのか。
勢いに乗るGrizzliesはこのまま突っ走れるのか。 非常にTEAM状態が良いので期待がかかります。 何よりJa Morant見てるとワクワクしますねw
前回素晴らしい活躍をしたZiaire Williamsもスターターに名を連ねます。
GAME開始からGrizzliesはロングシュートがよく決まりリードして行きます。 対するGSWは長距離がイマイチ決まらずペイントアタックの合わせで対抗します。
GSWはZone DFが上手く機能しGrizzliesの得点が止まり、点差を詰めます。
2Q早々にGSWがリードチェンジしていきます。攻めあぐねるGrizzliesを尻目にJordan Pooleが圧倒的なパフォーマンスを見せリードを拡げて行きます。
FG%を高く保ったGSWがリードをKEEPします。 Ja Morantのロゴ3のブザービーターで前半を終えます。
後半開始後もGSWがKlay Thompsonの連続3-PTなど一気にリードを拡大していきます。 Ja Morantの孤軍奮闘はありますが、これぞGSWと言わんばかりのBasketが炸裂し一気に点差を大きく拡げました。
Kyle Andersonの退場とJa Morantの膝の違和感(?)により下がったことにより、Grizzliesはお手上げ。 大差でGAMEを落としました。
GAME1.2ともに素晴らしい激戦だったので非常に残念ですね〜
Ziaire Williamsや De’Anthony Meltonなどの成長株も見られたGrizzliesでしたが、Jaren Jackson Jr.の調子が悪かったことや厳しい場面でのOFでJa Morantを助けられず、完敗を喫しました。 Ja Morantは大事ないと良いですが。
ただ、Season中はJa Morant不在でも非常に強かったGrizzliesですから巻き返しに期待はできそうです。
GSWはDraymond Greenを除くスターターとJordan Poole、Otto Porter Jr.がしっかり二桁得点と役目を果たし、Zone DFも機能した完勝となりました。
Jordan Pooleが本当に素晴らしいですね〜
GAME4 05.09.22
万全の仕上がりをみせるGSWにJa Morantを欠くGrizzliesがどう立ち向かうか、非常に楽しみな激戦必至のGAMEですね~ ワクワク
3-PT FG%が上がらない両TEAM。 スターター復帰したSteven Adamsが躍動し少しリードしますが、探り合いが続きます。
3-PT FG 0/10と全く奮わないGSWを20点に抑えたGrizzliesが4点リードし1Qを終えます。 いや〜GSWはいつ爆発するかわからないのでGrizzliesとは全く安心できないですよね〜 Grizzliesも3-PT FG 2/11と大差ないですし。
2Qは3分半でGSWはターンオーバー10に2得点と全く噛み合いません。 Grizzliesも4得点と重い展開となります。
両TEAMどちらもリズムを掴みきれない中、Grizzliesがわずかにリードしたまま前半を終えます。
GSWは前半3-PT FG 2/20と全く奮わず。 しかしCurryが1本良い形で決め(6本目)、後半への望みを繋ぎました。
後半は両TEAM FG%が上がりGAMEが加速していきます。
GrizzliesがZiaire Williamsの活躍と3-PTへの厳しいチェックを継続し徐々にリードしていきます。
最終QはAdamsを起点にGSWのZone DFを掻き回しリードを拡げます。
しかしOtto Porter Jr.が躍動。 さらにはGSW全体が少しずつ息を吹き返し差を縮めていきます。
ワンポゼッションでの攻防が続きますが、GSWが不気味さを残し勝負はClutch Timeへ。
残り45.7秒、CurryのフリースローでGSWがこのGAME初めてのリードチェンジ。
そのままファールゲームでリードを拡げたGSWが勝利しました。
Otto Porter Jr.以外のプレイヤーのFGが軒並み上がらず、ターンオーバーをこれまでに無いほど連発していたGSW。 ただやはり勝負所でCurryが際立ち結局32得点。 苦しみ抜いたGAMEで最後差し切った勝利でSeries3勝で王手をかけます。
Tyus Jonesが躍動し、DFとしてもかなりGSWを苦しめたGrizzliesですが、残り1分弱に差し切ら痛い敗戦となりました。 Clutch Timeで全く当たっていないDillon Brooksの1 on 1を2回も続けたのが理解不能ですが、他に関してはFG%が上がらないながら良い戦いとなったのではと思いました。
GAME5 05.11.22
前回のGAMEは何だったのか・・・といったくらいに見ていておかしかったGSWとそれに引きずられたGrizzlies。 個人的にはこのSeriesのGAME4がPlayoffsで1番酷かったGAMEだと思いますが、今日は良いGAMEを見せてほしいですね〜
Ja Morantが骨挫傷で欠場なのが確定しているGrizzliesはClutch Timeも含めて4Qしっかりまとめることができるのか注目ですね。 そろそろDesmond Baneにも復調して欲しいところですね〜
Grizzliesが序盤からDraymond GreenへのDFを捨て他のプレイヤーへのDFをタイトに守る素晴らしい立ち上がりから、Desmond Bane、Jaren Jackson Jr.の3-PTでリズムを掴み良い入りを見せます。
対するGSWもタフなDFから速い展開と得意のボールムーブメントで得点を重ね、8-0Runとするなど詰め寄ります。 Klay Thompsonはしっかり修正して得点を重ねます。
GSWのターンオーバーとDe’Anthony Meltonの連続3-PTで8-0Runと再び流れを引き寄せるGrizzliesが10点リードして1Qを終えます。
2QもGrizzliesの流れが継続していきます。 Brandon ClarkeをはじめとしたOF リバウンドでGSWを圧倒し10-0Runとリードを拡げていきます。
GSWはターンオーバーが続き、De’Anthony Meltonが攻守に躍動。 再び9-0Runと更にリードを拡げていきます。 Desmond Baneも中外とフィジカルに動き回ります。 FedExForumは湧きに湧きますw
前半ターンオーバー14とGSWは流れを全く引き寄せられず、27点ビハインドで前半を終えます。 前半でGSWから77得点取ったのはPlayoffsでは2番目に多いようですね〜 Grizzliesが本当に素晴らしいですね〜
後半開始後もGrizzliesの流れは変わらず、Jaren Jackson Jr.が連続ブロックするなどDFからリズムを作りリードを拡げていきます。
3Q3分半、50点差でGarbage Timeとなり主力が下がります。
Grizzliesがこれ以上ない勝ち方でSeries2勝目を挙げました。
ターンオーバーもさることながら、終始全く覇気が感じられなかったGSW。 前回のGAME4といい少し心配ですね〜 選手自体の調子は悪くないように見受けられますが、TEAMとしてのパフォーマンスがどこまで修正できるか。
GAME6 05.13.22
Ja Morantが欠場ながら驚異的な得点力で30分ほどでGAMEを決めたGrizzlies。
Ja Morantがいない状態で20-5と大きく勝ち越したレギュラーシーズンの強さを垣間見ましたね〜 是非その勢いのまま行って欲しいものです。
また、GAME4、5とどこかおかしいGSW。 ハマればこれ以上ない強さを発揮するだけに、しっかり修正してこれるか注目ですね。
序盤から激しい主導権の奪い合いからスタートします。 FG%で上回るGSWが徐々にリードしていきます。 Klay Thompsonが3-PT FG3/3と立ち上がりから存在感を放ちます。
しかし後のないGrizzliesもDillon Brooksの連続得点などで一気に10-0Runとリードチェンジします。 それでもすぐさまAndrew Wigginsの連続得点でGSWが再度リードチェンジ。 以降は一進一退の攻防が続きます。
2Qも両者譲らぬ中先リズムを掴んだのはGrizzlies。 Dillon Brooksが完全にOn Fire状態となり11-0Runとリードチェンジから差を拡げていきます。
膠着状態となりますが前半終了間際にGrizzliesがFG10本ミスする間にGSWが9-0Runと得点を重ね、リードチェンジしてGAMEを折り返します。
前半は接戦となりましたが、Dillon BrooksとKlay Thompsonがそれぞれ躍動する中、大人しいDesmond Bane、Jordan Pooleらへんがどのように活躍するか後半戦に期待です。
後半も激しいリードチェンジからスタートします。
一進一退の攻防の中、GSWが少しずつリード。
終盤にはGrizzliesが7-0Runと再三のリードチェンジと譲らず、GSWが再びリードチェンジしたところで最終Qを迎えます。 激しい攻防に目が離せません。
どちらも譲らない展開の中、先に抜け出したのはGSW。 ボールムーブメントとOF リバウンドを頑張っての10-0Runとリードしていきます。
その後もRunを18-3と拡げるなど勝負所で決めきったGSWがConference Finalsへの切符を勝ち取りました。
紆余曲折を経ながらここまで成長に次ぐ成長を重ね、見せつけてきたGrizzliesでしたが残念ながらここで敗退です。 今日はDillon Brooksが好調でしたが、JJJやDesmond Bane、Kyle Anderson、Brandon Clarke、De’Anthony Meltonと若手の躍進が目覚ましかったですね〜 Jα Morantの涙にはグッとくるものがありました。 来季よりパワーアップして帰ってくるのを期待しましょう♪
前回GAME同様ターンオーバーに苦しんだGSWでしたが、Klay ThompsonがOn Fire。 勝負所ではボールムーブメントから満遍なく得点する安定のGAME運びで勝利しています。 Conference Finalsでも暴れてきて欲しいですね〜
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