ティ・ジョイから2023年5月19日に劇場公開された「静かなるドン 第3章」の感想記事です。
新田たつおによる同名漫画を原作とした実写映画化です。
ドラマ化、映画化、舞台化と様々な実写を経て再三の実写化人気シリーズです。
オススメ度
あらすじ&予告編
新鮮組との抗争で組長の坂本が死亡し、鬼州組内部では次期組長の座を巡って混乱が広がっていた。
汚田たち幹部の陰謀で、坂本と妻・龍子の寵愛を受けていた若頭の沢木は幹部の座から追われ、龍子が汚田たちの操り人形として新組長に就任する。
一方、静也は好意を寄せる秋野が抗争に巻き込まれたことを悔い、秋野との関係を続ける為には、日本から抗争をなくし、ヤクザの世界から身を引かなくてはと考えていた。
その為に静也が提案したのは、なんと鬼州組と親子盃を交わし、新鮮組が鬼州組の子になるという提案だった!
双方の組には動揺が広がり、龍子は一人思い悩む…
作品情報
製作国:日本(2024年)
配給:ティ・ジョイ
監督・脚本:山口健人
本編:77分
出演:伊藤健太郎、筧美和子、深水元基、本宮泰風、三宅弘城、坪倉由幸、内田慈、朝井大智、小西貴大、藤井陽人、今野杏南、宮崎吐夢、金橋良樹、兒玉宣勝、斉藤天鼓、舘昌美、中村公隆、本田広登、川﨑健太、筒井真理子ほか
レビュー
第二章で大きくトーンダウンした展開をしっかり上回る演出で、ボルテージ最高潮で最終章へ繋ぐという気概が十分に感じられる作品。
しかしながら香川照之を超えられるのかと疑問符は尽きない。
伊藤健太郎も良いんだけどなぁ〜 最終章でもうひと押し来ると良いなぁw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像