NBA FINALS 2022 GAME5

FINALS 2022
2022.06.14

06.13.22 GAME5

Series2-2で迎えた激アツのGAME5。

王手をかけるのは一体どちらか！

前回同様をスターターに入れたスモールラインナップで臨みます。

NBA FINALS 2022 GAME4 | CroroLAb

開始からが攻守に躍動し、Bostonはターンオーバーを連発。　GSWらしいボールムーブメントからリズムを掴みます。　早くもChase Centerが沸き立ちます。

このSeries出だし好調をキープしていたBostonですが、出鼻をくじかれます。

その後もFG%が上がらないBostonが徐々に点差を離されますが、Benchから戻ったがなんとか繋ぎ点差を詰め寄り11点ビハインドで1Qを終えます。

非常にセカンドボールに対しての意識が高いGSWが堅守とリバウンドで幸先良い滑り出しとなりました。

2Qは打って変わってBostonが8-0Runと詰め寄ります。　が冷静なボール運びで点を重ねていきますが、0/11と3-PT FGに苦しみます。

その後はGSWはが連続得点、Bostonは 3-PTがやっと入りはじめ一進一退の攻防となります。

流れを掴めず点差を詰めきれなかったBostonが12点ビハインドで前半を終えます。

さてBostonにとって鬼門の3Q。

出だしからBostonがハードなDFからターンオーバーと24秒バイオレーションを奪い、の連続3-PTで10-0Runと一気に2点差に詰め寄ります。

は前回GAMEと打って変わって0/4 3-PT FGと当たらず、全体でも3/20と苦しい展開となります。

、とDFの穴を狙ったBostonはノーマークから3-PTを連続で沈め、一気にリードチェンジし、まさかの3QでこのGAME初めてのリードとなります。

GAME開始から12連続3-PTをミスしたBostonとここまで14連続3-PTをミスしているGSW。

激しいDFがあるとは言え珍しいGAMEとなりました。

両者譲らない一進一退の攻防が続きますが、3QLASTにまたしてものブザービーターでGSWが1点差リードで3Qを終えます。

しかし鬼門の3QをこのSeriesではじめてモノにしたBoston。　激しいながらいつもと違うGAME展開となっています。　アチい！！

4Qは4ファールながらが躍動し、10-0RunとGSWが先にリズムを作ります。

なんとか繋ぎたいBostonですが、のところから連続ターンオーバーでリズムを作れず、ここまでで18ターンオーバーと苦しみます。

残り3分を残しが退場となります。　2000年以降でファイナルの1Seriesで3度退場となる初の選手という不名誉な記録を作りました。

ファールのかさむGSWと完全に消沈したBoston。　その中でもが次々と得点を重ねます。

1分10秒を残しGarbage Timeへ。

GSWがSeries王手をかけました。

BOX SCORE by NBA.com

両TEAMともに3-PT FGが上がらないなど流れが左右されにくい展開。

Bostonはターンオーバー18（GSWは6）と自滅。　さらにはClutch Timeでの完全沈黙で打つ手なしと厳しいGAMEとなりました。　なんとかHOMEで巻き返したいところですね～

8年間で6度のファイナル出場、3度の優勝を誇る王朝の復権にあと1歩と迫りました。