Netflixから2025年10月24日に一部劇場にて公開、その後独占配信された「フランケンシュタイン」の感想記事です。
メアリー・シェリー原作小説の実写映像化作品。
オススメ度
あらすじ&予告編
天才だが傲慢な科学者ヴィクター・フランケンシュタインが禁断の実験によって生み出したのは怪物だった。
やがて、ヴィクターと悲劇を背負った怪物は破滅への道をたどることに…
作品情報
原題:Frankenstein
製作国:アメリカ、メキシコ、カナダ、イギリス(2025年)
配給:Netflix
監督・脚本:ギレルモ・デル・トロ
本編:149分
出演:オスカー・アイザック、ジェイコブ・エロルディ、ミア・ゴス、フェリックス・カマラー、チャールズ・ダンス、クリストフ・ヴァルツ、ラース・ミケルセン、デヴィッド・ブラッドリーほか
レビュー
ギレルモ・デル・トロ×メアリー・シェリー。 これはまたなんとも相性の良さそうな…
建造物をはじめ、ファッションショーばりの衣装にメイク建物の雰囲気やオシャレすぎるファッションショーのようなメイクや衣装、装飾品が抜群の世界観に。
もちろん機能性はないのだろうが、エリザベスの美しさは抜群に際立っていることは間違いない。
そして、対比するようにグロテスクさも際立たせるのがギレルモ・デル・トロの持ち味だが、死体をつなぎ合わせて怪物を作る工程を映像にするとこうなるか…という感じ。
つなぎ合わせの見た目が醜い怪物のディテールがしっかりしないと、人間の心の方が醜く愚かだということが伝わりにくくなるという点では文句なしかと思います。
それにしてもギレルモ・デル・トロをはじめ多くの人を魅了し続けた「フランケンシュタイン」の物語が、独自の解釈や脚色はあるもののこれほどメアリー・シェリーの原作に近しく映像化されたのを観たことがない。
もちろん並々ならぬ原作愛を感じるし、もはやゴシックホラーの範疇を出た崇高な物語であるように受け取れる。
オスカー・アイザックはまた一つ俳優の階段を登ったであろう適役を得られたし、本作は一見の価値ある秀作であると感じます。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 7.5 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 86% Audience 94%
metacritic METASCORE 78 USER SCORE 7.4


