ロボコップ

MOVIE
引用元:「ロボコップ」

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントから2014年3月14日に劇場公開された「ロボコップ」の感想記事です。

人気SFアクション映画『ロボコップ』(1987)のリメイクかつリブートで、通算4作目となる作品。

オススメ度3.8

あらすじ&予告編

物語の舞台は2028年、アメリカ・デトロイトで愛する家族とともに暮らす警官アレックス・マーフィは、不可解な事故により身体の大部分を失う。 彼に残ったのは、脳、心臓、そして右手だけ。

世界のロボット市場独占を目論む巨大企業オムニコープの最新のロボット技術により、驚異的な捜査能力を持つ”ロボコップ”として蘇ったマーフィだったが、その能力と引き換えに人間としての記憶を消され、彼の存命を願った妻と息子すら認識できなくなってしまう…

作品情報

原題:RoboCop

製作国:アメリカ(2014年)

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

監督:ジョゼ・パジーリャ

本編:117分

出演:ジョエル・キナマン、ゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンほか

レビュー

殉職した警官が半分人間半分ロボットの”ロボコップ”として新たな命を与えられ活躍するSFアクション映画「ロボコップ」は、公開当時その衝撃的な近未来デザインと描写が社会現象となり世界中で大ヒット。 その後も続編やテレビ、アニメと様々な広がりを見せ、今日まで続くロボット映画の元祖ヒーローとして一時代を築いた。
ロボコップのテーマが流れて興奮したのも束の間、「死体の再利用」というロボコップ最大の倫理的問題が引き継がれてないため、この時点でテーマ性が全然違うことからもはやロボコップとは言えない。
しかし、このせいもあってかオムニ社の人権侵害っぷりは過去シリーズ以上。 物みたいに扱われるマーフィーが可哀想すぎるのである。

黒いロボコップはカッコ良いが、最後にまたシルバーに戻っているところを見ると製作陣もシルバーに相当思い入れがあるのではないかと容易に推測できる。

お約束の「名前は?」「マーフィー」等のやりとりがなかったことや、エンドロールもテーマ曲でないためやや締まらない感じが否めない。

ロボコップシリーズとしては少し残念な出来ではあるものの、元の設定が面白いためにSF映画としてはそこそこの出来であると思うし、個人的には思ったよりずっと良かったというのが本音。

Prime Video が制作する『ロボコップ』実写ドラマシリーズにも期待がかかる。 ジェームズ・ワンが製作総指揮を務め、主演をダン・スティーヴンス。 早く配信してくれ~

評価

脚本4.0

配役4.0

演出4.0

音楽3.0

映像4.0

IMDb 6.1 / 10

ROTTEN TOMATOS Tomatometer 50% Audience 49%

metacritic METASCORE 62 USER SCORE 5.1