Netflixから2018年1月5日に独占配信された「DEVILMAN crybaby」の感想記事です。
画業50周年を記念し、永井豪の代表作である『デビルマン』が再びアニメーション作品として蘇りました。
オススメ度
あらすじ&予告編
泣き虫の高校生・不動明は、幼なじみの飛鳥了と再会し、危険なパーティに誘われ、そこで明は悪魔に変わっていく人々を見る…
作品情報
製作国:日本(2018年)
配給:Netflix
監督:湯浅政明
本編:全10話
出演:内山昴輝、村瀬歩、潘めぐみ、小清水亜美、田中敦子、小山力也、アヴちゃん、津田健次郎、木村昴、KEN THE 390、般若、YOUNG DAIS、AFRAほか
レビュー
不可能の映像化
原作の完全映像化と呼べる作品に仕上がっていたと思います。
ラストへ向けて一気見必至。
愛と憎しみの違いとは? 人間と悪魔の違いとは? 全くわからなくなり自問自答してしまします。
人間の業を描くバッドエンドこそがデビルマンの真骨頂ではあるものの、想像以上のサイケデリックでエログロw
原作に忠実ながら、ストーリーの破綻部分は補修しさらに凝縮し、キャラクターをより深掘りし、愛と信頼を一貫したテーマとしてより見応えのある作品へ仕上がっています。
再び観るには心と身体の調子によりますが、なんか凄いものを観たと思えます。
原作に触れたくなること間違いなしの作品です。
脚本
配役
演出
音楽
映像
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