ウォルト・ディズニー・ジャパンから2021年7月8日に劇場公開された「ブラック・ウィドウ」の感想記事です。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズの24作目であり、「マルチバース・サーガ」の1作目となる作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
孤独な暗殺者は、 なぜアベンジャーズになったのか…
作品情報
原題:Black Widow
製作国:アメリカ(2021年)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ケイト・ショートランド
本編:133分
出演:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー、O・T・ファグベンル、オルガ・キュリレンコ、ウィリアム・ハート、レイ・ウィンストン、レイチェル・ワイズほか
レビュー
怒涛のアクション
格闘や空中アクション。 最新鋭のSFXを駆使してあらゆる角度から躍動するヒロインの姿を捉えるアクションシーンに、シリーズ他作品と比較して見劣りする部分は全くなく、スピード感もありテンポ良く、シリアスな展開で進行していきます。
家族を描く
幼くしてスパイになるべく育てられてきたナターシャ・ロマノフ。
そんな彼女が手に入れたかったのは家族であったり温もりだったりするのでしょう。
疑似家族ながらも結束を求めるナターシャの献身ぶりは、アベンジャーズの中でまとめ役として活躍していた姿と重なります。
ブダペスト時代の伏線回収もあり、本当の意味でエンドゲームで散った彼女の最後を受け入れることになります。
感慨深いですよね〜
あと、オルガ・キュリレンコの存在感は抜群でした。
脚本
配役
演出
音楽
映像
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