Dunks, dancing and everything in between. Thanks to everyone who came out to last night’s Red, White & Pink 💓 game benefiting the @BaptistHealthSF Miami Cancer Institute pic.twitter.com/sOx3uxxygz
— Miami HEAT (@MiamiHEAT) October 4, 2022
カンファレンスファイナルで大激闘のGAME7までもつれたボストン戦で敗北したヒート。
果たして昨年の忘れ物を取りに行く準備ができているのか?
主力のロスターそのままに今年もその躍動に期待がかかります。
STARTERS
MINNESOTA TIMBERWOLVES
- Jaden McDaniels
- Anthony Edwards
- Naz Reid
- Jaylen Nowell
- Kyle Anderson
MIAMI HEAT
- Tyler Herro
- Celeb Martin
- Bam Adebayo
- Kyle Lowry
- Omer Yurtseven
シーズン前補強では1番成功したと言っても過言ではないウルブズ。
ユタ・ジャズからルディ・ゴベアとエリック・パスカルを獲得し、オースティン・リバースやトーリアン・プリンス、カイル・アンダーソンにジェイデン・マクダニエルズなどポジションバランス良く選手を獲得したことからも明らかに優勝を狙っているでしょう。
特にグリズリーズから移籍した両フォワードの躍動にも期待したいところですね~
対するヒートは主力と持ち前の生え抜き戦力をほぼ温存した状態で今季も臨みます。
ダンカン・ロビンソンやマックス・ストゥルス、タイラー・ヒーローに次ぐ若手の躍動次第では上位も狙える布陣が揃っているように感じます。
昨年シックスマン賞を受賞した4年目のタイラー・ヒーローが本日同様に、レギュラー・シーズンでもスターターに名を連ねるのかも気になります。
GAME
お互いにタフショットの連続でFG%が上がらない一進一退の立ち上がりから始まります。
ウルブズのナズ・リードが好印象なプレイを連発します。
タイラー・ヒーローもジャンパーのみならずストライドの大きいレイアップも魅力的です。
1Qから両チームともにチームファールに到達する荒れ試合となっています。
2Qからはトーリアン・プリンスやオースティン・リバースの得点からリズムを掴み、徐々にウルブズがリードしていきます。
ヒートはダンカン・ロビンソンを中心にファールがかさみ、DFもなかなか機能しない苦しい展開。
対するウルブズのジェイレン・ノウェルが躍動しています。
いや〜ウルブズベンチレベル高いw
早い展開から得点するウルブズが12点リードで前半を終えます。
shaking off the rust pic.twitter.com/lNVofu4XLa
— Miami HEAT (@MiamiHEAT) October 5, 2022
後半は打って変わってFG%が上がった両チーム。
ヒーローが連続スリーで追いかければ、アンソニー・エドワーズがお返しと言わんばかりの個人技で得点を重ねます。
お互いターンオーバーが多い中、バム・アデバヨを中心に徐々にまとまりつつあるヒートが得点を重ね、点差を詰めていきます。
しかし、プリンスとネイサン・ナイトの好プレイに阻まれ、リードチェンジとはなりません。
4Qもダンカン・ロビンソンがスリーポイントのビックタイムで決めきれず、流れに乗れない展開が続くヒートがそのままゲームを落としています。
First preseason game in the books pic.twitter.com/xNyeTTuqrR
— Miami HEAT (@MiamiHEAT) October 5, 2022
BOX SCORE
ウルブズは抜群のハイパフォーマンスを見せたアントマンに加え、ジェイレン・ノエル、トーリアン・プリンス、ネイサン・ナイトなどベテランから若手までが終始圧倒する形となりました。
主力温存で末恐ろしいゲーム運びに舌を巻きます。
ヒートはバム・アデバヨ、タイラー・ヒーローなどの主力を除いて、あまりピンとこない不安の残る立ち上がりとなりました。
若手もそうですが、ダンカン・ロビンソンがスリーポイント0/6と沈黙。
今後の調整に期待です。
HIGHLIGHT
まだ開幕まで時間があるので、しっかり調整した強いヒートを見たいですね~
3Qにヒーローとダニエルズの膝が衝突し両者倒れ込みましたが、大きな怪我にならないと良いですね。
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