MEM – BKN November 20, 2022

BROOKLYN NETS

前回ゲームの劇的な勝利から中2日をあけての試合です。 勢いそのままに連勝したいところです。

渡邊雄太はスリーポイントFG 55.6%と現時点でのNBA全体1位と驚異的なパフォーマンスを披露していますので、今日の試合でも注目です。

CLUTCH POINTSでも取り上げられていますw 嬉しい限りですね~

STARTERS

MEMPHIS GRIZZLIES
  • John Konchar
  • Steven Adams
  • Tyus Jones
  • Dillon Brooks
  • Santi Aldama
BROOKLYN NETS
  • Ben Simmons
  • Kevin Durant
  • Royce O’Neale
  • Joe Harris
  • Kyrie Irving

デズモンド・ベインの足の親指捻挫をはじめ、ジャ・モラントが左膝、ジャレン・ジャクソンJr.が疲労骨折と欠場者の相次ぐグリズリーズは、ほぼセカンドユニットで臨みます。

ネッツはニック・クラクストンが個人的な理由で欠場していますがカイリー・アービングがついに復帰を果たしました。

GAME

両チームともにFG高くまとまったゲーム展開からスタート。

ターンオーバーを連発したネッツが徐々にリードされていきます。

特にアダムスに良いようにやられてる感じがありますね〜 スモールボールなので仕方ないですが
4分09秒に渡邊雄太コートイン。

ネッツがDFから流れを作りますが、互いにシュートが決まらず停滞した展開になります。

2Qは渡邊は下がりますがシモンズが躍動し、ネッツペースから始まります。 超スモールボールですが、シューターのタッチが良いことで成り立っています。

そしてやはりカイリーのペネトレイトは会場を沸かせますね〜

一進一退の攻防が続く中、4分55秒に再び渡邊コートイン。

スリーポイントが立て続けに決まるグリズが徐々にリードを縮め、8-0Runするなどそのままリードチェンジ。 グリズが5点リードして前半を終えます。


後半はスターターに戻した両チーム。

好DFからネッツがリズムを掴み一気にリードチェンジします。

シモンズがペイントで連続得点するなどリードを拡げたいネッツですが、トランジションで攻めるグリズとの一進一退の攻防となります。

そんなどちらも譲らない展開の中、7分23秒に再三の渡邊コートイン。 そして出てすぐオフボールから合わせで得点します。

ワンポゼッション差を争う一進一退の攻防が続きますが、渡邊のクォーター間際のファストブレイクで3点差にネッツがリードを拡げ最終Qへ。

4Qもそのままコートに残った渡邊は初めてのスリーポイントを沈めると、ネッツは今日最大点差の8点リードとリードを拡げます。 KD含めベンチが大盛り上がりです!

そのまま右コーナーから3本目のスリーポイントを沈め11点差とリードを拡げます。

今シーズン16/21とコーナーでのスリーポイントを決めまくっています!!

タイムアウト明けに4Qだけで4本目を沈め、10-0Runとリードを拡げます。

残り5分半で渡邊は下がりますが、4Qで強烈なインパクトを残しました!

その後はカリー、ハリスとネッツが誇るシューターが流れに乗りリードを不動のものにすると、2分を切ったところでガベージタイムへ。

ネッツがひいき目なしに渡邊の活躍で勝利を挙げています。

スーパースター差し置いてのワタナベコールには思わずウルっときてしまいました!!!!

怪我なく活躍し続けて欲しいものですね〜

BOX SCORE

BOX SCORE

ディロン・ブルックスの奮闘も虚しく、スターターを大きく欠いたグリズは為す術なく完敗といった形となりました。

スターターがしっかり復帰したグリズをまた観たいですね~

ネッツはKDが17試合連続と25点超えのパフォーマンスでマイケル・ジョーダンの記録を抜き、ベン・シモンズがシーズンハイの22得点と躍動。

スリーポイントFG%も素晴らしいながら、やはり試合をコントロールしたのは渡邊雄太でしょう。

4Qのみで4本のスリーポイントと抜群の安定感でチームのリードに貢献し、出場時間25分で16得点3リバウンド3アシストで-1とベンチ最多得点を挙げました!

ネッツはターンオーバーが多いながらも全体的にFGのまとまったゲーム運びで勝ちきりました。

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : November 22, 2022 vs  PHILADELPHIA 76ERS at Wells Fargo Center

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