BKN – MIA January 8, 2023

BROOKLYN NETS

勝負所での圧巻のプレイでチームを牽引する両エースが躍動しているイースト2位のネッツ。

アウェー3連戦をヒートで締めくくります。 次戦の首位セルツに向け勢いをつけたいところですね〜

STARTERS

BROOKLYN NETS
  • Kevin Durant
  • Ben Simmons
  • Royce O’Neale
  • Nic Claxton
  • Kylie Irving
MIAMI HEAT
  • Bam Adebayo
  • Tyler Herro
  • Kyle Lowry
  • Haywood Highsmith
  • Jimmy Butler

ヒートはオメール・ユルトセブン(足首)、ダンカン・ロビンソン(太もも裏)、ニコラ・ヨビッチ(背部)、ケイレブ・マーティン(大腿四頭筋)が欠場しています。

GAME

ネッツがタッチ良くシュートを決める立ち上がり。

その立て続けに得点を重ねると8-2Runとリードを拡げていきます。

カイリーがタッチ良く得点を上げますが、ヒートも得点ハイスミスが牽引しついて行きます。

両チームともに2ndユニットが入ってくると、FG%高く得点するヒートペースとなり、7-0Runで一気にタイスコアとします。

その後はどちらも譲らないワンポゼッションゲームが続く中、残り1分10秒で渡邊雄太がコートインします。

渡邊はターンオーバーを喫しますが、一進一退の攻防の末、ビンセントのブザービーターもあり土壇場まで食い下がったヒートが1点ビハインドする形で1Qを終えます。

2Qは激しい点の取り合いからスタート。

FG%高く決める両チームにより、ゲームスピードが加速します。

一進一退の攻防が続く中、5分を切ったところで渡邊が再びコートイン。

ネッツOFが停滞し、苦しい時間帯となりますが、渡邊のコーナースリーが決まると、カイリーもリムアタックが得点を重ね、ネッツが2点リードしてゲームを折り返します。

後半も互いに譲らない激しい点の取り合いからスタート。

一進一退の攻防がしばらく続く中、3分を残し渡邊がコートに戻ります。

KDがバトラーに乗っかられ膝を負傷し交代するアクシデントもあり、流れを止められたネッツが3点ビハインドで最終Qへ。

4Qはヒーローの連続得点からリードを拡げるヒートペースでスタート。

今日の最大リードである6点差となると、9分半を残し渡邊がコートに戻ります。

ネッツは約3分ヒートを無得点に抑えるハードなDFと、ペイント得点で巻き返します。

カリーの連続得点で一時タイスコアとしますが、ヒートリードで推移するワンポゼッションゲームが続きます。

DFが機能し、カイリー、カリーとタッチ良く決めるネッツリードのワンポゼッションにゲームが続きますが、クラッチタイムを目前にバトラーの連続得点からヒートがリードチェンジします! アチぃw

渡邊が痛恨のパスミスを犯し、残り34.5秒で1点ビハインドでヒートポゼッションに代わります… 今のは痛い…

ヒートはセットでのバトラーのジャンパーが決まらず、ノータイムでネッツのポゼッションに代わります。

カイリーのロングスリーが外れるも、オニールがタップインで決め逆転!!!!

残り3.2秒でラストポゼッションを守り切ったネッツが勝利をあげています。

BOX SCORE

BOX SCORE

KDは3Qまでの出場で17得点をあげ、オールタイムスコアで14位に浮上しています!!

膝の状態が気になりますが、大事ないことを祈りましょう。

チームはカイリーが牽引、ベンチからウォーレン、カリーと躍動し接戦の末に勝利する素晴らしい勝ち方となりました!!

クリージングラインナップでラストショットを放ったバトラーにマッチアップした渡邊は3得点2リバウンド2スティールで+4ですが、何よりもDFでの貢献度が1番高かったように思えます。

次戦は首位ボストンとの対決です!! KDの膝が気になりますが、注目したいですね〜

HIGHLIGHT

 

Next Nets Game : January 12, 2023 vs BOSTON CELTICS  at Barclays Center

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