DAL – LAC January 10, 2023

2022-23
引用元:NBA.com

6連敗中のクリッパーズ。 そろそろ今年1勝目が欲しいところですね〜

ウエスト上位同士の好カードの対決です!!

STARTERS

DALLAS MAVERICKS
  • Dwight Powell
  • Christian Wood
  • Spencer Dinwiddie
  • Luka Doncic
  • Tim Hardaway Jr.
LOS ANGELES CLIPPERS
  • Nicolas Batum
  • Terance Mann
  • Kawhi Leonard
  • Ivica Zubac
  • Marcus Morris Sr.

マブスはドリアン・フィニー・スミス(股)、マキシ・クレーバー(太もも裏)、ジョシュ・グリーン(肘)が、クリッパーズはポール・ジョージ(太もも裏)、ルーク・ケナード(ふくらはぎ)が欠場しています。

GAME

ズバッツの連続得点をはじめとしたペイントアタックからクリッパーズペースでスタート。

マブスもドンチッチの得点で追いかけますが、スムーズなカバーDFを見せるクリッパーズが徐々にリードを拡げていきます。

クリッパーズが二桁点差を維持する展開が続きますが、2ndユニットにまとまりを欠くクリッパーズをマブスがペイントアタックで追い上げる形となり、クリッパーズが6点リードで1Qを終えます。

2Qは互いに点の取り合いからスタート。

両チームともにFG良く速い展開から得点し、ゲームが加速していきます。

一進一退の攻防が続く中、クリッパーズの強力な2ndユニットがOFリバウンドからセカンドチャンスをモノにし、徐々にリードしていきます。

その後もクリッパーズがDFからターンオーバーを誘発、スリーポイントを確率良く決め15-3Runとリードを拡げ、一気に20点差をつけます!!

いやーパウエル、コビントンと強力な2ndユニット恐るべしですね〜

ドンチッチにダブルチームをかけるDFからのローテーションが見事なクリッパーズがターンオーバーからのブレイクで15得点を奪い、大きく突き離す形で22点リードして前半を終えます。

後半は互いに守り合う展開でスタート。

タフショットが続き両チームともにFG%が上がらないゲーム展開の中、徐々にマブスが詰め寄っていきます。

そのままFG%が上がらないクリッパーズをマブスが確率良くスリーポイントを決め追い上げる形が続き、10点差で最終Qへ。

4Qも守り合いの展開からスタート。

2分半マブスを無得点に抑えながら、テレンス・マンが連続スリーポイントを決めリードを拡げます。

マブスは7本のスリーポイントが落ちる苦しい展開が続きますが、ドンチッチのリムアタックなどで9-2Runと追い上げ一桁点差とします。

クリッパーズはマンがこのクォーター10得点目を上げると、エースであるレナードも連続得点と、ドンチッチが40得点を上げる中で二桁点差に拡げ堅く維持しクラッチタイムへ。

諦めたマブスは1分切ったところで主力を下げ、クリッパーズがリードを守り切って勝利しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

ドンチッチが43得点と気を吐きましたが、スリーポイントFGやリバウンドなどで大きくリードを許し勝負所で二の足を踏んでしまいました。

クリッパーズはカワイ・レナードが33得点するとともに、ノーマン・パウエルが27得点でベンチから2ndユニットを牽引し、終始リードを譲らない試合運びで勝利し連敗を6でストップさせました。

エースであるPG不在ながら、どこからでも点の取れる圧倒的攻撃力はやはり素晴らしいですね〜

6連敗しながらもプレイオフ圏内を維持していますし、ゲーム差の小さいウエストだからこそ今後の展開にも注目ですw

HIGHLIGHT

 

Next Clippers Game : January 13, 2023 vs DENVER NUGGETS  at Crypto.com Arena

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