東和ピクチャーズから2023年7月21日に劇場公開された「トランスフォーマー / ビースト覚醒」の感想記事です。
実写映画「トランスフォーマー」シリーズの第7作目であり、『バンブルビー』(2018)の続編であり、トランスフォーマーシリーズのひとつである『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の物語の影響を受けた作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
1994年、ブルックリンに住む2人の人間がオートボットと協力して、トランスフォーマーの3つの派閥に結び付いた古代の紛争に巻き込まれ、立ち向かう…
作品情報
原題:Transformers: Rise of the Beasts
製作国:アメリカ(2023年)
配給:東和ピクチャーズ
監督:スティーヴン・ケイプル・Jr
本編:127分
出演:アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバック、ルナ・ローレン・ヴェレス、ディーン・スコット・バスケス、トベ・ンウィーグウェほか
レビュー
『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』からシリーズにのめり込んだ人は、遂に来たかと言わざるを得ない作品。
もはや新感覚とは言えず、馴染みのあるが正しい表現かもしれないですが、トランスフォームを交えたアクションシーンはやはり面白い。
マチュピチュで繰り広げられる戦闘シーンはロケーションムービーの側面もあって良き。
ストーリー自体には真新しさはなく、むしろご都合主義が際立つ内容ではありますが、ミラージュとノアという新しい相棒関係にアイアンマン的パワードスーツ、そして安定のバンブルビーとしっかり世界観全開で楽しませてくれます。
今までのシリーズで目立った後付け感を減らすためか、次作以降へ繋がる布石を散りばめているのは努力が見えて好感が持てますし、ラストのシーンを含め楽しませてくれるシリーズなのは間違いないです。
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.0 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 52% Audience 91%
metacritic METASCORE 42 USER SCORE 5.4
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