劇場版 黒子のバスケ LAST GAME

松竹から2017年7月29日に劇場公開された「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」の感想記事です。

「週刊少年ジャンプ」に連載された藤巻忠俊の人気バスケ漫画が原作のアニメ「黒子のバスケ」の劇場版で、原作の続編漫画「黒子のバスケ EXTRA GAME」の映画化作品で、さらに原作者の藤巻によるオリジナルエピソードが加えられています。

オススメ度3.6

あらすじ&予告編

ウインターカップを勝ち抜き、全国制覇を成し遂げた誠凛高校バスケ部の黒子テツヤ、火神大我が2年生となり、夏のインターハイが終わる頃、アメリカのストリートバスケチーム「Jabberwock(ジャバウォック)」が来日する。

圧倒的な実力を見せつけ、日本のバスケをあざ笑う「Jabberwock」に対し、黒子と火神、そして「キセキの世代」と呼ばれた実力者たちがドリームチーム「VORPAL SWORDS(ヴォーパル・ソーズ)」を結成し、戦いを挑む…

作品情報

製作国:日本(2017年)

配給:松竹

監督:萩原健太郎

本編:119分

出演:小野賢章、小野友樹、神谷浩史、諏訪部順一、小野大輔、木村良平、鈴村健一、緑川光、稲田徹ほか

レビュー

”黒子のバスケ”が送り出す正真正銘のLAST GAME。
夢のいっぱい詰まったプレーが観られる本作の魅力は最大限に、キャラクターも非常に立ってるのも変わらず、それでいてストーリーはこれ以上ないハイレベルに。
新キャラであるシルバーやナッシュはNBA選手顔負けのスキルを持っていて、さらにやさぐれ感がハンパなく個性が際立っていて良いですね〜w
キセキの世代も黄瀬や赤司もはじめより進化し、まさに集大成。
BL的なフラグが気になりながらも、終わってしまった喪失感が1番大きいですね〜

評価

脚本3.5

配役3.0

演出4.0

音楽3.5

映像4.0

IMDb 7.7 / 10

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