30 of 82.
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 16, 2022
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12月は6勝1敗と勢いのあるネッツ。
渡邊雄太の古巣ラプターズは12月2勝6敗の3連敗と調子があまり良くない印象を受けます。
どういったゲームが観られるか期待ですね〜
STARTERS
- Kevin Durant
- Nic Claxton
- Kyrie Irving
- Ben Simmons
- Royce O’Neale
- Pascal Siakam
- Fred VanVleet
- Scottie Barnes
- Juancho Hernangomez
- Christian Koloko
ネッツはパティ・ミルズ(Covidではない体調不良)欠場しています。
ラプターズはプレスシャス・アチウワ(足首)とロン・ハーパーJr.(膝)、オッド・ポーターJr.(足首)に加え、OG・アヌノビー(股)、ゲイリー・トレントJr.が欠場しています。
GAME
ゲームはトロントのインサイドが奮闘する立ち上がり。
ペイントアタックで効果的に得点しリードしていきます。
ネッツはゾーンDFから流れを作りワンポゼッション差まで迫りますが、バンブリートの連続得点から再びリードを拡げます。 バンブリートのシュートタッチはかなり良さそうですね〜
残り3分を切ったところで渡邊雄太コートイン。 会場が沸いてくれるのは嬉しいですね〜
ファーストタッチでミドルジャンパーを沈めます!
ロースコアな展開でゲームが進み、わずか10点台に抑えられたネッツをラプターズが10点リードして1Qを終えます。
2Qは探り合う両チームといった展開からスタート。
ベン・シモンズがセンターに入ったスモールボールで、合わせから得点を重ねるネッツが徐々に点差を詰めていきます。
しかしラプターズが文字通り力技で再びリードを拡げていきます。 バンブリートが止まりませんw
5分を残しKD、渡邊がコートに戻ります。
バンブリートに対し渡邊をマッチアップさせネッツは良いDFが何本も出ますが、ゾーンDFの穴をつくオープンスリーを確率良く決めるラプターズになかなか差を縮めさせてもらえない展開が続きます。
渡邊がスティールからのダンク、スリーポイントと躍動し上手く繋ぎましたが、ラプターズが10点リードして前半を終えます。
バンブリートが前半で25得点と大爆発しましたw タフショットも多いんですが、恐ろしい得点能力ですね〜
back after the break pic.twitter.com/ZSEgPWsPpD
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 17, 2022
後半はカイリーの連続得点から始まるネッツペースからスタート。
クラクストンが前半同様リムブロッカーとして躍動しています。
シアカムを中心に得点を上げるラプターズに対し、KD、カイリーと躍動したネッツが徐々に得点を詰め始めワンポゼッション差とします。
オニールの4つ目のファールによって6分を残して渡邊がコートイン。
早々にリム・アタックでフリースローを勝ち取り9得点とします。 落ちる気がしないですね〜
そしてバンブリートをしっかりマークしています。
KDの得点、そしてブレイクからの渡邊でネッツはファーストリードチェンジ。
そのままネッツが4点リードして最終Qを迎えます。
4Qもコートに残った渡邊。 オニールと併用してDF力を高めているのでしょうか。
渡邊はコーナーから2本目のスリーポイントを沈めますが、マラカイ・フリン、バンブリートのリムアタックを止めきれず、狙い撃ちされます。 そのまま下がります。
徐々に調子を上げてきたスコッティ・バーンズと無双するカイリーによって、ツーポゼッション差を争う一進一退の攻防が続きます。
残り3分40秒、ネッツの3点リードで渡邊が再びコートに戻ります。
バンブリートのトランジションスリーで3分を残しタイスコアに! 会場もここぞと言わんばかりに沸き立ちますw アチいw
しかしすぐさま渡邊のカットインからアシストでシモンズのダンク、ブレイクから得点しネッツがツーポゼッション差へと戻します! 強かですよね〜
すぐさまバーンズのand1で1点差に詰めるとワンポゼッション差でラプターズも付いていき、1分を残しバンブリートのミドルでラプターズがリードチェンジ!
カイリーもカットインからお返しするリードチェンジの応酬!!
カイリーのカットインからキックアウトでオープンの渡邊が十八番のコーナースリーを沈めると、14.1秒でネッツが2点リードとします!!!! 良く決めた!!!!!!
Yuta the CLUTCH shoota! pic.twitter.com/hXkOZWUiAn
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 17, 2022
涙が…溢れてくる…
クラクストンに最後のポゼッションを託し渡邊は下がります。
バーンズのリムアタックにKDのファールで残り8秒で同点となり、渡邊が再びコートに戻されます。
ファールを挟み残り3.7秒踏んだんに使ったカイリーがブザービーターでスリーポイントを沈め見事勝利をもぎ取っています!!!!
KAI CALLED GAME pic.twitter.com/LELSQHja2b
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 17, 2022
最大18点差を跳ね除け、敵地で5連勝目を上げました!!!!
HOW BOUT THAT pic.twitter.com/IKRSHi9QQy
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 17, 2022
BOX SCORE
ラプターズはこれで4連敗。
前半を牽引したバンブリートが2試合連続となる39(前半だけで25)得点、後半を牽引したバーンズが26得点と躍動し、ターンオーバーも少なくFG%も悪くないんですが、ホームゲームを落としています。
ネッツはカイリー32得点、KD28得点と両エースが盤石のパフォーマンスに加え、クラストンガ6ブロックとインサイドで躍動しました。
Efficient buckets 🎯 pic.twitter.com/0w5kt59JVw
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 17, 2022
そして何と言っても渡邊。 21分の出場時間でチーム3番目となる17得点(FG 6/7、スリーポイントFG3/4) 3リバウンド1アシスト1スティールで、チームハイの貢献度+12と大活躍となりました!!
クラッチタイムのスリーポイントには本当に痺れました!!!!
渡邊雄太としてもネッツとしてもベストゲーム候補となりそうなゲームだと思います。
これでネッツは5連勝。 12月はボストン・セルティックスに喫した1敗を除いて7勝しています!!
HIGHLIGHT
Next Nets Game : December 18, 2022 vs DETROIT PISTONS at Little Caesars Arena
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