ワーナー・ブラザース映画から2018年7月20日に劇場公開された「BLEACH」の感想記事です。
全世界シリーズ累計発行部数1億3000万部突破の久保帯人による大人気同名漫画の実写化作品です。
オススメ度
あらすじ&予告編
幽霊が見えてしまう高校生・黒崎一護は、ある日突然、人の魂を喰らう巨大な悪霊「虚(ホロウ)」に遭遇する。
命を狙われる一護と家族の前に死神を名乗る謎の少女・朽木ルキアが現われ虚に立ち向かうが、重傷を負ってしまう。 窮地に追い込まれたルキアは最後の手段として、本来は人間に与えてはならない死神の力の一部を一護に渡す。
それ以来、一護は高校生活を送りながら死神代行として戦いの日々に身を投じていく…
作品情報
製作国:日本(2018年)
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:佐藤信介
本編:108分
出演:福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、真野恵里菜、小柳友、田辺誠一、早乙女太一、MIYAVI、長澤まさみ、江口洋介ほか
レビュー
大ヒット漫画、アニメの待望の実写化作品。
人気があるがゆえに期待感は低いし、原作読者からすると序盤よりこの後の展開がどんどん面白くなっていくことは言わずもがな。
よって期待感低めに鑑賞している方がほとんどではないでしょうか。
しかしながら、冒頭から福士蒼汰演じる一護がなかなかにハマっているところから徐々に引き込まれ、再現度の面ではかなりクオリティが高いのでは?と感じるまでにw
全体的にアクションのクオリティが高く、杉咲花の殺陣が思ったよりも見られるレベルとは予想だにしなかった…w
ホロウはもちろんCGでしか表現できないし、これ以上の演出は無理があるし、斬魄刀なんかもおもちゃにしか見えなくて、全体的になんとなくリアリティに欠けることは観る前からわかっていたものの、ここまで見慣れないか…
残念ながらるろ剣には及ばずw そりゃそうだけどw
評価
脚本
配役
演出
音楽
映像
IMDb 6.3 / 10
ROTTEN TOMATOS Tomatometer 71% Audience 75%
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