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— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) February 10, 2023
カイリーに続き、KDとウォーレンをトレードで放出したネッツ。
まさにこれぞトレードデッドラインと思わざるを得ない展開に若干の戸惑いはありますが、ケニー・アトキンスがHCを務めていた時代のネッツを知っている方は少しワクワクする展開ではありますよね~
STARTERS
- Zach LaVine
- Nikola Vucevic
- DeMar DeRozan
- Ayo Dosunmu
- Patrick Williams
- Spencer Dinwiddie
- Dorian Finney-Smith
- Royce O’Neale
- Cam Thomas
- Day’Ron Shape
ブルズはロンゾ・ボール、ジャボンテ・グリーンが、ネッツはニック・クラクストン、セス・カリー(太もも)、キャメロン・トーマス、ミカル・ブリッジズが欠場しています。
GAME
両チームともに守り合いからスタート。
ディンウェディーがネッツに復帰後初得点をフローターで記録すると、ドリアン・フィニー・スミスも続きます。
どちらもFG%の上がらない停滞するゲームが続き、6分を過ぎても6-7と超ロースコアな展開となります。
ネッツはともかくとして、ブルズはフルメンバーだけに厳しいですね〜
セカンドユニットとしてシモンズが入るとネッツは徐々にボールが回り始め、ブルズも持ち前のパスワークが機能し始めると互いに点を取り合いゲームが加速していきます。
今日は全く当たっていないキャム・トーマスがショットを沈められない間に、ザック・ラビーンがすかさず連続得点し、ブルズが14-5Runとリードすると7点リードして1Qを終えます。
どちらもスロースターターな立ち上がりでしたが、ネッツは既存のメンバーが、ブルズはラビーンを中心に組み立てています。
2Qは渡邊雄太がラインナップに名を連ね、デローザンにマッチアップします。 ゲームはブルズの連続得点からスタート。 一気に二桁点差とします。
ネッツはボールムーブからオープンスリーで追い上げ、渡邊のトップスリーが決まりツーポゼッション差に迫ります。
しかしネッツはDFでファールが嵩み苦しい展開となると、ラビーンの得点で再びリードが開き始めます。 渡邊は6分を切ったところで一度下がります。
ジョー・ハリスが確率良くスリーポイントを沈めるとリズムを掴んだネッツが再び猛追。 このクォーターだけで4本目のスリーポイントを沈め、15-4Runと一気にリードチェンジしていきます。
ブルズも必死についていきますが、ハリスがこのクォーター6本のスリーポイントを決め18得点する形でリードを許さず、ネッツが3点リードして前半を終えます。
タフショットもモノともせず決め切った2019年の
スリーポイントチャンピオン、流石ですね〜
対するブルズはスリーポイントFG 0%と全く入っていないために苦しい展開が続きます。
Leading at the half! pic.twitter.com/U4wYFFDYH6
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) February 10, 2023
後半は互いに点の取り合いからスタート。
ここでもスリーポイントFGの差が出て10-0Runとネッツがリードを拡げ二桁点差とします。
その後はしばらく一進一退の攻防が続きますが、ラビーンが牽引しブルズが徐々に追い上げ、このゲーム初となるブルズのスリーポイントをラビーンが沈めるなど9-0Runでワンポゼッション差に詰め寄ります。 そんな中、4分15秒に渡邊がコートに戻ります。 激しい一進一退の攻防の中、渡邊は後半ファーストショットのコーナースリーをヒットさせます!! その後もリムアタックで得点を取り渡邊はチームに貢献しますが、絶好調のラビーンが連続得点で5点差として最終Qへ。
4Qはネッツが連続得点から追い上げるスタート。
激しいワンポゼッションゲームに移行します。
ネッツがディンウィディーの得点など13-4Runとリードすると、渡邊も3本目となるコーナースリーを沈め突き離します!!!!
渡邊はDFでもラビーンをシャット!さらに4本目となるコーナースリーを沈めると二桁点差に!!
ネッツはそのまま二桁点差を維持した状態でクラッチタイムに持ち込み、新体制でリードを堅持し勝利を飾っています!!
渡邊はクロージングラインナップとして4Qフル出場で貢献! 両親の前で最高のプレイを披露となりました!!
Brooooooooklyn pic.twitter.com/lJQWMCCLBE
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BOX SCORE
ラビーンの健闘虚しく終盤で突き離したネッツが勝利。
ネッツ復帰となったディンウィディーが流石の対応力でチームを牽引。 さらにベンチからハリス、渡邉がスリーポイントを高確率で沈める抜群のチームワークを発揮しました。
渡邉雄太は22分間の出場時間で14得点1リバウンド2アシスト1スティールで+9。 リードを奪う連続スリーポイントに震えましたw さらに勝負所でラビーン、デローザンにマッチアップし最高のDFで貢献しました。
HIGHLIGHT
Next Nets Game : February 11, 2023 vs PHILADELPHIA 76ERS at Barclays Center
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