DAL – WAS November 10, 2022

2022-23
引用元:NBA.com

前回ゲームで開幕から9試合連続の30得点オーバーの偉業は途絶えたものの、その存在感は変わらないルカ・ドンチッチ率いるマブス。

ウィザーズはドンチッチをどう封じるか非常に注目です。

また、本ゲームでチェリー・ブロッサムのユニフォームが初お披露目となるようです。

季節外れではありますが、キュートなカラーで良いですね~

STARTERS

DALLAS MAVERICKS
  • Luka Doncic
  • Spencer Dinwiddie
  • Dorian Finney-Smith
  • Reggie Bullock
  • Dwight Powell
WASHINGTON WIZARDS
  • Kyle Kuzuma
  • Dani Avdija
  • Corey Kispart
  • Monte Morris
  • Anthony Gill

スターターを入れ替えながらも強力な2ndユニットを含む万全のロスターのマブスに対し、ウィザーズはブラッドリー・ビール、クリスタプス・ポルジンギスが欠場とまさに飛車角落ちの状態。

カイル・クーズマや八村塁の躍動に期待がかかりますね~

GAME

両チームともにFG高くまとまったゲーム展開からスタート。

しかしウィザーズが4分間ノーポイントと苦しくなる中、マブスはドンチッチからのパスでアウトナンバーのスリーポイントを立て続けに沈めリズムを作ります。

512秒で八村塁コートイン。 八村の活躍もあり17-5Runとウィザーズが追いかけます。

2Qはスタートから好DFからリズムを作るウィザーズが徐々に詰め寄りリードチェンジ。

1Qとは打って変わり停滞したゲームになります。

ドンチッチが入り、再びマブスが徐々にリードしていくと、八村の得点で追い上げます。

八村はここまで10分の出場で12得点、FG4/5と躍動します。

前半終了してマブスが3点リードとウィザーズがダブルエースを欠いた状態ながら健闘した形でゲームを折り返します。

3Qはスタートから一進一退の攻防で互いにリードチェンジし合いますが、ウィザーズはファールが重なり1017秒には再び八村をコートに戻します。

クーズマから八村と連続得点でリズムを作ったウィザーズが久々のリードチェンジ。

ドンチッチに対し当たりが弱いと思っていたDFも機能し始めます。

一進一退の攻防となりますが、思うようにコールされないフラストレーションの溜まるドンチッチがテクニカルを取られるなど追い風もあり、ウィザーズが徐々にリードしていきます。

そのままウィザーズが4点リードで最終Qを迎えます。

最終Qはカイル・クーズマの連続スリーポイントからスタート。

さらにスイッチDFが見事にハマり、マブスを4分以上ノーポイントに抑え、リードを拡げていきます。

ドンチッチを中心に組み立てるマブスと、クーズマのポストアップからパスワークで互いにアウトナンバーを作って得点する一進一退の攻防が続き、ウィザーズがリードを守り切り勝利しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

ルカ・ドンチッチはやや控えめの22得点ですが、ディンウェディーが33得点、ハーダウェイJr.が16得点とバックコート陣が頑張ったマブスでしたが、FG%が上がらなかったことと後半で後手後手となり大きく流れを引き寄せることが出来ませんでした。

ウィザーズは36得点11リバウンドとカイル・クーズマがエースとして牽引。

また、八村塁が今シーズン最多となる23得点とカイル・クーズマに続くチーム2番目の得点をマーク。 チームトップとなる+20で大きく貢献しました。

さらにウィル・バートン、ダニエル・ガフォードが二桁得点するなど、ベンチポイントで大きく上回り勝利を引き寄せました。

ビールとポルジンギス抜きで素晴らしいゲーム運びを見せましたね~

チーム力の底上げも感じ、今後のシーズンに期待が持てそうです!!

HIGHLIGHT

 

Next Wizards Game : November 12, 2022 vs UTAH JAZZ at Capital One Arena

コメント