EASTERN CONFERENCE SEMIFINALS GAME 1 : PHI – BOS May 1, 2023

NBA
引用元:NBA.com

カンファレンスセミファイナル進出を1番に決めたシクサーズでしたが、右膝の捻挫でファーストラウンドのGAME4から欠場中となっていて若干不穏な空気になってしまっています。

セルツはホークスに粘られながらも突き離す形でシリーズを3勝2敗で制しています。

STARTERS

PHILADELPHIA 76ERS
  • P.J. Tucker
  • Paul Reed
  • Tobias Harris
  • James Harden
  • Tyrese Maxey

BOSTON CELTICS
  • Jaylen Brown
  • Jayson Tatum
  • Marcus Smart
  • Al Horford
  • Derrick White

シクサーズはジョエル・エンビードが、セルツはダニーロ・ガリナーリが欠場しています。

GAME

互いに点の取り合いとなった立ち上がりは、スリーポイントを確率良く決めるシクサーズがリードすると、ツージェイズがやり返す一進一退の攻防に!

セカンドユニットが入る中、抜群のパス回しからリズムを作るセルツが11-0Runで抜け出すと、激しいツーポゼッションゲームに!! アチぃw

その後はハイペースなゲームが続き、セルツが7点リードして2Qへ。

ハイスコアリングな展開となりました! ハーデンは得点モード全開ですね〜

2Qはトランジションからリズムを作るシクサーズの連続得点で詰め寄る展開からスタート。

マクシー、メルトンが躍動し一時タイゲームにしますが、ハードなDFとテイタムの連続得点でセルツがリードを譲らずそのまま二桁点差に拡げていきます!! テイタムはスリーポイント4/4をあげ、このクォーターだけで18得点と躍動します!!

シクサーズもメルトンがスリーポイント5/5と抜群のタッチで追い上げ、10-0Runで詰め寄ります!!

その後はどちらも譲らない展開で、セルツが3点リードして前半を終えます。

テイタム、メルトンが爆発し、どちらもフルスロットルなゲームとなりました!! アチぃwww

後半も互いに点の取り合いからスタート。

シクサーズがタフに決め、徐々に追い上げ初めてリードチェンジすると、そのままツーポゼッションゲームで推移。

しかし、シクサーズのFGが停滞すると3分以上無得点に。 その間にセルツが8-0Runでリードチェンジします! セルツのDFが素晴らしいですね〜

それでもシクサーズもよく戦い、タイゲームで最終Qへ!

3Qはシクサーズがリードする時間帯も続き、エンビードの穴をリードがDFで埋めています。 そして何よりハーデンが全力ですね〜 30得点をあげチームを牽引しています!

セルツはDFが良いのもあり、大崩れしないのは変わらずですね〜

4Qも一進一退の攻防からスタート!

どちらも譲らず激しいシーソーゲームに!!

ここにきてスマートが抜群のパフォーマンスでセルツが抜け出すと、ホーフォードも躍動します!!

1分を切って1点差と白熱する展開となる中、ブログドンがマクシーにパス!? 残り28.9秒でシクサーズの1点リードに切り替わります!!

テイタムがリムアタックからファールをもぎ取りフリースローを2本決め再び勝ち越すと、残り26.1秒でシクサーズのポゼッションで、ハーデンがレッグスルーからスリーポイントとお決まりのパターンでリードを奪います!!

残り8.4秒でシクサーズの2点リード。 これを守り切ったシクサーズが、敵地でセルツを破っています!!

BOX SCORE

BOX SCORE

セルツはハードなDFとテイタム、ブラウン、ブログドンと躍動するもホームで辛酸を嘗める結果となりました。

シクサーズはリバウンド、アシストと大きくスタッツで負けながらも、ハーデンのハイパフォーマンスをはじめ、マクシー、メルトンと躍動し、エンビードが欠場するアウェーで初戦をモノにしました! なんとシクサーズがセルツ相手では1981年以来の初戦勝利だそうですw

次戦でエンビードが復活予定となっていますので、より激戦となること間違いなしですね~w

HIGHLIGHT

 

GAME 2 : MAY 3, 2023 at TD Garden

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