FIBAWC -FIRST ROUND- Georgia vs Slovenia August 28, 2023

BASKETBALL
引用元:FIBAWC

前回ゲームでは、37得点7リバウンド6アシストと圧巻のパフォーマンスを見せたドンチッチ擁するスロベニアがベネズエラを圧倒した形となりました!!

しかし直前のゲームでベネズエラはカーボベルデに惜敗。 

そのカーボベルデ相手に完勝しているジョージアは、三段論法的に言うところではスロベニアと良い勝負になることでしょうw

STARTERS

Georgia
  • Rati Anderonikashvili
  • Giorgi Shermadini
  • Duda Sanadze
  • Tornike Shengelia
  • Thaddus Mcgadden
Slovenia
  • Aleksej Nikolic
  • Mike Tobey
  • Zoran Dragic
  • Bine Prepelic
  • Luka Doncic

ルカマジックが見られるか、この一言に尽きますね〜 会場の観客たちも同じ想いでしょうw

GAME

ロースコアゲームからスタートした両チームの2戦目。

ザザ・パチュリアが代表するようにジョージアの体格の抜群さは健在で、スロベニアはジョージアの高さに苦しめられます。

それでもドンチッチを起点に得点を重ねるスロベニアがリードすると、ハードなDFからリズムを掴み二桁点差とします。

ジョージアはフリーでスリーポイントを連続でミスするなど苦しい展開が続きます。

荒れた試合展開にチームファールはすぐ満タンにw

ジョージアはフィジカルを武器にペイントアタックで躍動し追い上げムードとすると、初めてスリーポイントが決まりワンポゼッション差に! ジョージアを見ていると、いかにリバウンドが大事だと痛感させられますね〜

勢いに乗ったジョージアはそのままリードチェンジし、1点リードして1Qを終えます。

スロベニアの低調なスリーポイントも相まって、ロースコアな展開となった立ち上がり。 

スリーポイントがまだ決まっていないスロベニアはどう挽回していくか注目ですね〜

2Qはドンチッチのスリーポイントからスタートw 流石ですw

ジョージアも譲らず激しい点の取り合いから、ハイペースなシーソーゲームとなります!! アチいw

互いに激しい肉弾戦となったゲームは、ファールトラブルに陥るジョージアをスロベニアが徐々に突き放す展開に。 ドンチッチを下げた状態でリードするスロベニアの底固さが窺えますね〜

スロベニアはそのまま二桁点差とすると、ドンチッチがフィジカルの強さを見せつけますw

DFの強度を増したスロベニアに苦戦するジョージアは、思い通りのOFが出来ないまま12点ビハインドで試合を折り返します。

激しいフィジカル戦となりながらも、ドンチッチのみならずスロベニアの強さが垣間見れた前半戦となっています。 インサイドの強者ジョージア相手にリバウンドで圧倒するのは凄すぎるw

後半はジョージアの連続得点からスタート。

一気にツーポゼッション差に詰め寄るジョージアですが、ドンチッチを中心にスロベニアもリードを許さず。

その後は一進一退の攻防が続く中、ドンチッチ中心にスロベニアがリードを堅持し、13点リードで最終Qを迎えます。

ジョージアが欲しい流れのところでドンチッチが得点を決める流石のプレイメイクはもちろんですが、個人的にはここまでやられながらもしっかりついていくジョージアの力強さが際立った感じがします。

4Qもスロベニアの流れは変わらず、今までの均衡が嘘のように一気にリードを拡げていきます。

ドンチッチもダメ押しで得点を重ねると20点差をつけます。

ジョージアは果敢にDFからリズムを作ろうとしますがズルズルと試合は流れ、スロベニアがそのままリードを守り切って危なげなく勝利をおさめています。

BOX SCORE

BOX SCORE

100点ゲーム連発のイメージのある得点力に秀でたスロベニアを80点台に抑えたジョージア。

途中ファールトラブルに陥る荒れたゲームになりながらも持ち前のフィジカルの強さを見せつけました。 日本代表と試合ということになると強敵になりそうです。

ドンチッチは貫禄の34得点10リバウンド6アシスト!!

やはりグループF筆頭はスロベニアで間違いなさそうですね〜w

HIGHLIGHT

 

次戦は30日。 スロベニアはカーボベルデ、ジョージアはベネズエラとそれぞれ対戦します!!

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