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— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 21, 2022
大黒柱であるステフィン・カリーを肩の亜脱臼で欠くウォリアーズと、目下6連勝中のネッツとの1戦です。
STARTERS
- Moses Moody
- Kevon Looney
- Jordan Poole
- Draymond Green
- Jonathan Kuminga
- Kevin Durant
- Nic Claxton
- Joe Harris
- Ben Simmons
- Royce O’Neale
ウォリアーズはステフィン・カリー(肩)、アンドリュー・ウィギンス(鼠径部)、クレイ・トンプソン(膝)、ゾンテ・ディビンチェンゾとジャマイカル・グリーン(体調不良)、アンドレ・イグダーラ(股)と主力がほぼ全滅状態。 厳しいシーズンとなりそうです。
ネッツはカイリー・アービング(右ふくらはぎ)が欠場しています。
GAME
スタートはウォリアーズのお株を奪うトランジションスリーから得点するネッツと、ボールムーブからペイントで得点するウォリアーズといった立ち上がり。
オニール、ハリスとスリーポイントをタッチ良く決めるネッツがリードしていきます。
その後も早い展開と高いFG%でリードを拡げ続け、DFから再度10-0Runと流れを掴むともう止まりません。 33-12と大きくリードした中で残り3分44秒には渡邊雄太コートイン。
出てきて1本目のコーナースリーを沈めます!! 左コーナーの確率がエグいw 累積で17-2Runと流れに乗ります。
ブレイクでの得点とFG%が高くハイペースなゲーム展開を見せるネッツが今シーズンの1Q最多となる46得点と全くウォリアーズを寄せ付けない形で、29点差をつけ1Qを終えます。
2Qのタッチとリズム良く得点するネッツペースからスタート。
渡邊の継続して出場しボウスハンドダンク、左のコーナースリーを再び決めるなど流れに乗ります。
6分を残し1度下がった渡邊は5分を切ったところでKDと共に再び投入w 今日は出場機会が多そうですね〜 それにしてもカリーがいないとは言えロードでは相変わらずの弱さを発揮しているウォリアーズは打開策を見出せません。 3分を切ったところで再び渡邊は下がります。
そのままネッツの勢いは滞ることを知らず、フランチャイズレコードを更新する91得点と前半で勝負を決める形となる40点差でゲームを折り返します。
Franchise record for points scored in a half ✅ pic.twitter.com/IsWmCfXgKI
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 22, 2022
後半もターンオーバーが先行するウォリアーズがネッツに突き離されていく展開からスタート。
ネッツは早々に今シーズン最多リードとなる45点差とします。
ミスが多くなってきたネッツは徐々にFG%も下がり始め、ジョーダン・プールが少しリズムを取り戻したのもあり8-0Runとウォリアーズが少し詰め寄ります。 クミンガ、ムーディとインサイドも躍動しています。
残り5分を切ったところで渡邊が再度コートイン。 KDを中心にFG%が軒並み下がったネッツと元々低いウォリアーズの停滞したゲームとなり、1分を切ったところで渡邊は下がります。
ミルズのブザービーターもあり、ネッツが30点リードして3Qを終えます。
4Qはウォリアーズが連続スリーポイントで点差を詰める展開からスタート。
ウォリアーズのルーキーであるボールドウィンの連続スリーポイントもあり15-2Runと点差を縮めていきます。
しかしミルズ、ウォーレン、モリスといったベテラン陣が確率良く決め8-0Runと再び突き離します。
さすがわかってますね〜 出場機会に恵まれないながら出てきたら抜群の活躍です。
そのまま危なげなくリードを維持したネッツが大差でウォリアーズに勝利しています。
Everybody eats 🍴 pic.twitter.com/y479KqAOvn
— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 22, 2022
BOX SCORE
ウォリアーズは主力の怪我で苦しいゲームでしたが、ワイズマンやボールドウィンJr.といった若手の良さが垣間見えました。 ボールドウィンはキャリアハイを更新しています。
ネッツは9人が二桁得点を記録し、今シーズンNBA最多となる42アシストで文字通り圧勝。
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— Brooklyn Nets (@BrooklynNets) December 22, 2022
スターターの流れに乗った2ndユニットの面々、終盤に機会を与えられたベテラン陣まで全てが上手く回り、異常な高さのFG%とフランチャイズレコードを更新する前半の得点具合で7連勝と、次戦の首位バックス相手に良い形で臨めるのではないでしょうか。
渡邊雄太も20分間の出場時間で8得点2リバウンドで-3としっかり良い流れに乗りきりました。
次戦は屈指の好カードですので非常に楽しみですね〜
HIGHLIGHT
Next Nets Game : December 23, 2022 vs MILWAUKEE BUCKS at Barclays Center
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