IN-SEASON TOURNAMENT IND – LAL December 9, 2023

2023-24
引用元:NBA

インシーズン・トーナメント決勝戦!!

凄まじいラスベガスの声援と圧巻のパフォーマンスで快勝したレイカーズに対し、ハリバートンを中心に若手とベテランが上手く噛み合ったペイサーズ。

どちらが勝ってもレギュラーシーズンの勝敗に影響こそしないものの、初タイトルに輝くチャンス!! 頑張って欲しいものですね〜

STARTERS

INDIANA PACERS
    • Buddy Hield
    • Bruce Brown
    • Tyrese Haliburton
    • Myles Turner
    • Obi Toppin

 

LOS ANGELES LAKERS
    • LeBron James
    • Anthony Davis
    • Cam Reddish
    • Taurean Prince
    • D’Angelo Russell

 

ペイサーズはジェイレン・スミス、アンドリュー・ネムハードが、レイカーズはゲイブ・ビンセントが欠場しています。

GAME

激しい点の取り合いからスタートしたゲームは、トランジションから得点を重ねるレイカーズとスリーポイント攻勢のペイサーズといった構図に!

ADが躍動するレイカーズは抜け出すと、ベンチメンバーが入る中トランジションからやり返すペイサーズが詰め寄りツーポゼッションゲームとなります!

ADを中心にペイントエリアで強さを見せるレイカーズがリーブスの連続得点から5点リードして1Qを終えます。

観ている方からしても独特の黄色い歓声飛び交うラスベガスですが、互いに持ち味を活かした立ち上がりとなっています。

2Qも点の取り合いからスタート。

レブロン、リーブスと得点を重ね、ペイサーズの追随を許さないレイカーズは優位にゲームを進めます。

レブロン、リーブスが下がると一進一退の攻防から徐々にペイサーズが詰め寄り、戻ったレブロンが3ファールですぐさま下がるとワンポゼッション差に!

それでもリーブスの仕事人ぶりで再びレイカーズが突き離す形で5点リードして試合を折り返します!

リーブスがベンチ出場ながら22得点と躍動!! 厳しいDFに合っているとは言えハリバートンが大人しすぎるのが不気味ですね〜

後半はファールトラブルに陥っているレブロンのエンドワン、ADの得点から二桁点差とするレイカーズペースからスタート。 レブロン&ADの安定感は素晴らしいですね〜

ADが左股関節あたりを負傷し、レイカーズ全体がファールに苦しむと少し停滞しますが、ADは立っているだけでも存在感を発揮し、困った時のレブロンアタックでリードを保つ形で推移。

レイカーズのミスが続く間に、ハリバートンをはじめトランジションで得点を重ねるペイサーズが追い上げツーポゼッションに詰め寄りますが、ハードなDFとレブロンtoADのアリウープが決まるなど再び突き離したレイカーズが9点リードして最終Qへ!! 

このゲームも活躍を見せるマサリンがブザービーターで繋いだペイサーズの躍動にも期待したいですね〜

4Qはトッピンのスリーポイントとスティールからターンオーバーでペイサーズが詰め寄るスタートから一気にワンポゼッション差とします!

その後は激しいツーポゼッションゲームが続いてクラッチタイムへ!! レディッシュが良いですね〜

ターナーのファールアウトをはじめ早くもボーナスを獲得し、9-0Runとレイカーズが二桁点差とすると、そのままADが得点を重ね最大点差の16点リードに!!

そのままリードを維持したレイカーズが快勝してインシーズン・トーナメント初代チャンピオンをに輝いています!!

レギュラーシーズン中だけに変な感じがしますが、セレモニーも盛大!!

BOX SCORE

BOX SCORE

ADが圧巻の41得点20リバウンドでチームを牽引!!

そしてオースティン・リーブスも素晴らしい活躍で大きく貢献しました!!

加えてハリバートンを大きく苦しめたDF陣も見事でしたね〜 レディッシュ、バンドーは今後も多用されそうです!

八村塁は8分の出場に留まり後半は出場なし。 それでも日本人初タイトルを獲得しています!!

HIGHLIGHT

 

 

Congratulations!!!!

 

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