Netflixから2022年6月3日に独占配信された「INTERCEPTOR / インターセプター」の感想記事です。
93カ国でNetflixのTOP10入りを果たしたクリス・ヘムズワース製作総指揮のアクション大作です。
オススメ度
あらすじ&予告編
アメリカのミサイル迎撃基地が襲撃され、ロシア各地で核ミサイルが盗まれる。
残ったミサイル迎撃基地に配属された米軍士官JJ・コリンズ大尉は命懸けで核ミサイルを阻止にあたる…
作品情報
製作国:オーストラリア(2022年)
配給:Netflix
監督:マシュー・ライリー
本編:98分
出演:エルサ・パタキ、ルーク・ブレイシー、アーロン・グレナン、マイエン・メフタ、リス・マルドゥーン、ベリンダ・ジョンブウェ、コリン・フリールズ、ゾーイ・カリディスほか
レビュー
前評判に違わぬ
単純にストーリー設定が面白いです。
国家転覆を狙うなら徹底的なドンパチではなく、頭を使ったピンポイント攻めで核ミサイル迎撃基地を破壊し無力化する。
太平洋上のミサイル迎撃基地“SBX-1”で繰り広げられるアクションも小規模ながらに非常に見応えがあります。
加えて女性米軍士官ならではの冷遇や屈辱をストーリーに盛り込むことで自尊心の回復もしっかり描かれていて、一種のサクセスストーリーにさえ受け取れます。
エルサ・パタキの鍛え抜かれた肉体を踏んだんに使ったアクションシーンは必見です。
“まるでアーノルド・シュワルツェネッガーのようだ”と評されているって書かれていた者に釣られて観た人も満足できる仕上がりではないでしょうか。
ちょこちょこ出てくる家電量販店の店員役のクリス・ヘムズワースはデカすぎて違和感ありありですけどねw
Netflixアクションのご都合主義どんと来いの方々はとても楽しめる作品となっています。
脚本
配役
演出
音楽
映像
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