14シーズンの間に13チームを渡り歩いた苦労人”イシュ・スミス”が遂に引退。
低迷するチームを救う堅実なポイントガードとして長きに渡って活躍し、八村塁とウィザーズ時代に共闘するなどNBAファンには印象深い選手ですよね〜
DETAIL
183センチ79キロのポイントガードとしてドラフト外から2010-11シーズンにヒューストン・ロケッツでNBAデビューし、キャリアを通して7度のトレード、NBA史上最多の13チームに所属。
レギュラーシーズン通算805試合に出場し、キャリア平均19.2分7.1得点2.4リバウンド3.8アシスト。
2019-20、2020-21、2021-22シーズン途中にウィザーズに所属した際には八村塁と共闘し、キャリアハイの32得点をマークするなど躍動していたのは記憶に新しいですよね。
2022-2023シーズンにはKCPと共にトレード移籍したナゲッツで優勝を経験。
2023-24シーズンはホーネッツで開幕を迎え、43試合の出場で平均17.2分3.2得点1.8リバウンド3.4アシストを残すも、今年2月9日にウェイブ。
ウィザーズでプロのスカウトへ転身したことで、事実上の引退になりました。
HILIGHTS
パスセンスと視野の広いボールコントロールが魅力的で、トランジションで躍動する本当に好きなタイプの堅実なポイントガードでした。
派手さはないかもだけど、ベンチにいて欲しい…
ありがとう!! お疲れ様でした!!