Kemba Walker

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引用元:NBA.com

183cm、85kgと小柄ながらも、振り幅が大きくキレのあるクロスオーバーで相手の懐深くまで切り込むドライブ、精度の高いジャンパーとタフネスで魅せてくれた縦横無尽のスコアラー”ケンバ・ウォーカー”が遂に引退。

DETAIL

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コネチカット大学をNCAAトーナメント優勝(2011)に導いたポイントガードとして、2011年のドラフト1巡目9位でシャーロット・ボブキャッツ(現ホーネッツ)から指名され、NBAキャリア最初の8シーズンをホーネッツでプレー。

オーナーを務めたマイケル・ジョーダンの数少ないドラフト成功例としてチームをプレイオフへ導き、自身はNBAオールスター (2017-2020)に選出されるなど目覚ましいキャリアをスタート!!

ストリートっぽいカッコ良さと小さいものが大きいものを手玉に取っているのが最高に好きで、本当に全盛期は手がつけられなかったですよねw

そのままセルティックスとMAX契約を果たすも、トレードでサンダーへ。 その後ニックス、マブスと渡り歩くも最後はユーロリーグであるASモナコでも出場機会に恵まれない形となりました。

レギュラーシーズン通算605試合でキャリア平均19.8得点3.8リバウンド5.5アシスト1.3スティールを残し、フィールドゴール成功4164本、3ポイントシュート成功1283本など複数の部門で球団最多記録を保持しています!!

HIGHLIGHTS

2019のFIBAワールドカップでアメリカ代表を率いたものの、準々決勝でフランスに敗れたことからあまり奮わなくなり、その辺がキャリアの転機として記憶していますが、今シーズンからはスティーブ・クリフォードに代わりチャールズ・リー新HCがチームを率いているホーネッツの選手強化コーチとして古巣復帰!!

昨シーズンのホーネッツは、イースタン・カンファレンス13位の21勝61敗に終わり、現在8シーズン連続でプレーオフから遠ざかっていますが、リー新HCの下、ラメロ・ボールやブランドン・ミラー、グラント・ウィリアムズらを中心とした布陣で新たなシーズンへ臨みます!!