LAC – LAL October 20, 2022

LOS ANGELES LAKERS
引用元:NBA.com

レイカーズにとってホーム初戦となるゲームですが、同じくCrypto.com Arenaをホームコートとするクリッパーズとの対戦です。

LA対決は観客の盛り上がりも面白いので注目ですw

STARTERS

LOS ANGELES CLIPPERS
  • Paul George
  • Ivica Zubac
  • Reggie Jackson
  • Marcus Morris Sr.
  • Norman Powell
LOS ANGELES LAKERS
  • LeBron James
  • Lonnie Walker IV
  • Patrick Beverley
  • Anthony Davis
  • Russell Westbrook

クリッパーズは昨シーズン両エースの不在を助け、プレイオフ争いをしたメンバーがそのまま残っていますので、脅威のラインナップとなっています。

レイカーズは現状での最高戦力をラインナップに前回ゲームよりいかにしてFG特にスリーポイントを向上させるかがカギとなりますよね~

GAME

互いに速い展開から繰り広げられるシーソーゲーム。

このゲームもレイカーズのスリーポイントFGが勝負の鍵だと言わんばかりにショットが落ち続け、気付いたらクリッパーズに突き離されています。

FGの良し悪しもそうですが、レブロンのドライブもなく淡白なOFとなってしまったレイカーズが苦しむ立ち上がりとなりました。

2Qはマット、ライアンの連続得点から追い上げをみせるレイカーズ。

クリッパーズもズバッツを中心に優位なインサイドで得点を重ねます。

残り6分半でカワイ・レナードがついにゲームバックを果たします。

PGと同時に出たゲームでは脅威の勝率7割とまさに優勝候補の先頭と言えるでしょう。

出てきてすぐのレナードの連続得点で11-0Runとリードを拡げます。

これぞレナードと言えるエルボージャンパーは落ちる気がしませんね〜

レイカーズも負けじと連続スティールから10-0Runとやり返します。

完全に流れに乗ったレイカーズは、レブロンからADへのタッチダウンパスでついにゲームをタイに戻し、そのまま同点で前半を折り返しました。

後半開始直後は一進一退の攻防。

先にリズムを掴んだのはクリッパーズ。

レイカーズのシュートミスの間に立て続け決め、一気にリードを拡げていきます。

レブロンのポスタライズダンクもありましたが、クリッパーズの8点リードで勝負は最終Qへ。

4Qはレイカーズがギアを上げます。

レブロン、ベビリーと連続でノーマン・パウエルをブロックし、OFではレブロンを中心に攻め、14-4Runと詰め寄っていきます。

そのままオースティン・リーブスのミドルでタイに、ロニー・ウォーカーへのアリウープでリードチェンジします。

クリッパーズは3Qから数え7分間で1FGと苦しい時間帯となります。

クリッパーズは再びメンバーを入れ替え地力の差を見せつけてのリードチェンジ。

粘るレイカーズをよそにクリッパーズがリードを守り切り勝利しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

クリッパーズは見事な滑り出しと言って良いでしょう。

ベンチスタートながら存在感を多分に発揮したレナードは流石と言わざるをえません。

対するレイカーズはターンオーバーを抑えた今回のゲームでもFGが悲しい数字に…

ウエストブルックのFG 0/11(3-PT 0/6)しかり、ベバリーのFG 1/7(3-PT 1/6)、ケンドリック・ナンのFG 0/7(3-PT 0/4)と厳しい結果になりました。

HIGHLIGHT

Next Game : October 23.2022 vs Portland Trail Blazers  in Crypto.com Arena

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