LAL – GSW October 18, 2022

2022-23
引用元:NBA.com

再び連覇を狙う超強力ランナップに期待したいところですね〜

チャンピオンリングナイトも行われています。

STARTERS

LOS ANGELES LAKERS
  • Anthonty Davis
  • LeBron James
  • Russell Westbrook
  • Lonnie Walker IV
  • Patrick Beverley
GOLDEN STATE WARRIORS
  • Stephen Curry
  • Andrew Wiggins
  • Draymond Green
  • Kevon Looney
  • Klay Thompson

昨年はほぼ見られなかったBIG3が揃い踏みのレイカーズ。

ロスターの弱体化は否めないものの、スターターの得点力はリーグ屈指でしょう。

堅守速攻から高確率ロングレンジのウォリアーズに対しどれだけDFが通用するか注目です。

ウォリアーズは昨年とほぼ変わらないロスターを堅持し、王朝として君臨する準備は完了しています。

開幕へ向けての仕上がりがどのレベルかが気になりますが、おそらく問題ないでしょう。

今シーズンも優勝候補No.1として期待がかかります。

GAME

DFからトランジションのスリーポイントとお馴染みのパターンが炸裂するなどウォリアーズがターンオーバーを誘発し、リズムを掴んでいきます。

しかしFG%が上がらないウォリアーズに対し、レブロンの突破やADのスティールと連続得点などでレイカーズもすぐさま追いつきます。

レイカーズは個々の強さを存分に発揮しています。 そのまま一進一退の攻防が続き、2Qへ。

ベンチメンバーながらパスワークからDFを攻略していくウォリアーズが徐々にリードしていく展開からスタート。

レイカーズはスリーポイント確率とレフェリーのコールに苦しむ展開が続きます。

互いの持ち味を発揮し、どちらも譲らない展開が続きますが、リードを詰めさせないウォリアーズが7点リードで前半を終えます。

後半開始から連続でクレイ・トンプソンが得点、両チームともにシュートを外さない見応えのある展開。

ターンオーバーと連続でシュートを外すレイカーズを見逃さないウォリアーズがあっという間に23-4Runと引き離し25点差をつけます。

わずか6分間で…さすがウォリアーズ…爆発力がエグいですよね〜

4Qもお互いカメラが追いつかないくらい速い展開で攻め合います。

レブロンが得点・アシストに躍動すればすかさずカリーが連続得点でアンサーと得点差を見なければこれほど面白いゲームはないでしょう。

ADが連続得点すればウィギンズが連続スリー。

点差が縮まらないレイカーズは2分を残しベンチメンバーに入れ替え、ウォリアーズがリードを守り切り開幕戦を制しました。

BOX SCORE

BOX SCORE

取るべき人が取ったレイカーズは点差ほどの実力差はないように感じました。

ただターンオーバー21とDFが要所で崩壊したことと、スリーポイントFG10/40の25%と特に欲しい場面で悉く落ちた印象が強かったことが挙げられると思います。

BIG3もそうですが、ロスターも少し見直す必要はあるように感じられますね〜

対するウォリアーズは流石としか良いようのない王者のゲーム運びを見せました。

FG%は決して良くないものの、流れをしっかりモノにする力。 さらにその爆発力などはやはりリーグ屈指であるように感じます。

今年も上位は間違いないでしょうし、王朝として君臨することも可能でしょう。

しかし、20シーズン目で今年12月に38歳となるレブロンのパフォーマンスは恐るべし…

来年の3月に35歳になるカリーは衰え知らずでいつまでも出来そうですらありますよねw

HIGHLIGHT

Next Game : October 21, 2022 vs Denver Nuggets in Chase Center

 

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