LAL – MEM February 28, 2023

LOS ANGELES LAKERS
引用元:NBA.com

怒涛の3連勝と波にのるレイカーズ。

ウエスト2位のグリズとの対戦ですが、ここを勝ち連勝すると大きく浮上できるのですが…残念ながらレブロンは前回ゲームでの足の怪我で数週間の離脱ということです…  くぅ〜

STARTERS

LOS ANGELES LAKERS
  • Jarred Vanderbilt
  • Anthony Davis
  • Troy Brown Jr. IV
  • Dennis Schroder
  • Marik Beasley
MEMPHIS GRIZZLIES
  • Jaren Jackson Jr.
  • Xavier Tilman
  • Dillon Brooks
  • Ja Morant
  • Desmond Bane

レイカーズはディアンジェロ・ラッセル(足首)、レブロン・ジェームズ(足)が、グリズはスティーブン・アダムス(膝)が欠場しています。

GAME

互いにタッチ良く得点する立ち上がり。

互いにDFからリズムを作る一進一退の攻防となります。 レイカーズは前回ゲームで躍動したバンダービルドは早くも立て続けにブロックに合う苦しい展開となりますが、しっかりついていきます。

タイスコアで5分を残し八村がコートイン。 レブロンを欠く得点力不足を補えるか注目ですね〜

互いにセカンドユニットが入りながらもワンポゼッションゲームが続き、ケナードのブザービーターでグリズが4点リードして1Qを終えます。

2Qはセカンドユニット主体ながらリーブスが牽引するレイカーズがリズム良く得点する展開からスタート。

互いにターンオーバーをしながらも徐々にレイカーズがリードを縮め、ハードなDFからトランジションで一気にリードチェンジします。 ADがいるとゴール下のDFがホントに良いですね〜

しかし、レイカーズはOFが停滞。 セットからなかなか沈められない中、コミュケーションミスも多く、徐々に存在感を発揮し出したモラントが連続得点すると再びリードを奪います。

唯一好調のリーブスが躍動し、DFでもリズムを作るレイカーズが再びリードチェンジする形で3点差で前半を終えます。

互いに大きなRunがない引き締まったゲーム展開となっていますね〜 見応え満載ですが、やはりややレイカーズが分が悪いか。

後半は互いに激しいDFからスタート。

スティールからブレイクを連発するレイカーズが、前半終了間際から13-3Runとリードを拡げます。

しかしターンオーバーから自滅すると、トランジションから再びグリズがリードを奪い、その後は一進一退の攻防に。

シーソーゲームがしばらく続きますが、勢いにのるモラントが連続得点、さらにアシストとフル回転すると11-2Runと一気に突き離します。

ウォーカーもタッチ良く決めますが、そのままグリズが9点リードして最終Qへ。

4Qは八村のスリーポイントからスタート。

セカンドユニットでどうにか詰めたいレイカーズですが、ターンオーバーを連発しグリズがリードを拡げます。 そのまま二桁点差とします。

追い上げるレイカーズはADにマークが集中。 なかなか点差を詰められない中、グリズがペースアップしたOFで畳み掛けます。

レイカーズはADを中心に維持の見せ所。 猛攻で追い上げ、ツーポゼッション差に迫りますがいかんせんモラントを止められず。 ターンオーバーも絡み自滅したレイカーズはリードを縮められず敗北しています。

BOX SCORE

BOX SCORE

ADがいつも通りのスタッツ、さらにウォーカーやリーブスがベンチから盛り立てますが、レブロン不在を大きく感じさせる終盤の展開となりました。

八村塁も20分間の出場で9得点5リバウンド1アシスト1ブロックと前回より貢献しましたが、FG%はそこまで上がらず。

対するグリズはブルックスを除くスターターが二桁得点する素晴らしいゲーム運びで完勝しています。 さすがのウエスト2位ですね~

HIGHLIGHT

 

Next Lakers Game : March 1, 2023 vs OKLAHOMA CITY THUNDER  at Paycom Center

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